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フリーランスに向いていない人の特徴【独断と偏見祭り】

こんにちは、フリーライターの比嘉桃子です。

私は30歳でフリーランスになったのですが、今のところ1mmも後悔はありません。
毎日がめちゃくちゃに楽しくて、充実しています。
フリーランスになることを怖がっていた過去の自分が見たらびっくりするんじゃないかな。

でも、だからといって全人類がフリーランスを楽しめるとは思っていません。
たまたま私はフリーランスに向いているだけで、向いていない人もいると思うわけです。

私がフリーランスとして過ごす中で、またさまざまなフリーランサーと出会う中で感じた、フリーランスに向いていない人の特徴を超個人的偏見で書いてみようと思います。

フリーランスに向いていない人の特徴①心配性

心配性の人、フリーランスめっちゃつらいと思う。
なぜなら、いつ仕事がなくなるかわからないからです。

言ってしまえば会社員だっていつ会社が倒産するか、いつリストラされるかわからないので同じといえば同じ。
とはいえ、フリーランスの方が危機感が強いわけです。

実際はそこまで心配する必要はなくて、リスクヘッジはいくらでもできます。
1つのクライアントに依存しないよう複数社と契約しておくとか、大手のクライアントを1つ持っておくとか。
クライアントに頼らない、自分だけのメディアを持っておくなどもいいと思います。
うまくリスクヘッジしておけば、そこまで心配する必要はありません。

…が、心配性のフリーランス友達を見ているとすごく辛そう。
いつ収入がなくなるかわからないという恐怖感から、常に新規の仕事探しに追われています。

そういう筆者も心配性だったのですが、フリーランスになってから変化が。
これまでなんとかなってきた経験があるからか、「なんとかなるっしょ〜」とゆるく捉えられるようになりました。
つい先日も比重大きめのクライアントとのお仕事が終了したのですが、とくに焦りはなく。
新しい仕事を増やす時間ができた!!とワクワクしております。
強くなったなあ。(しみじみ)

フリーランスに向いていない人の特徴②自己評価が低い

フリーランスになると、自分の仕事に対して自分で値付けをする機会が増えます。
というか、会社員の時ってそういう機会なかったですよね。
1つの仕事に対してどのくらいの対価をもらえるかなんて、考えたことなかった。
でも、フリーランスになるとそれが日常茶飯事なわけです。

自分に対しての評価が低いと、報酬を低く見積りがち。
たとえば相場10万円で受けるような仕事も、「私なんて…」と5万円で提示してしまっているフリーランサーもいます。
同じ仕事をしていても、10万円もらえる人と5万円もらえる人がいるなんて不平等でしょ?
この5万円の差が、自己評価の低さによって生まれてしまう可能性があるわけです。

筆者もそこまで強気な性格ではありません。
「10万以下の仕事なんて受けるわけねえ〜〜〜」と荒ぶれるような度胸はないのですが、これまでの経験や身につけてきたスキルについては自分なりに評価をし、値付けしています。
あまりにも低い単価で依頼されたらきっぱり断るし、断り方も身につけてきました。

価格交渉は今でもドキドキしますけどね。
「ご満足いただける記事を納品します!」と強気な文章を、部屋の隅で恐縮しながら書いていたりします。
でも、それでいいんです。
自分の価値を、自分で下げちゃダメ。

フリーランスなら、自己評価ガンガンあげていきましょう!

フリーランスに向いていない人の特徴③働きたくない

根本的に働きたくない人、仕事が嫌いな人にはフリーランスおすすめできません。
なぜなら、働かなくても誰にも怒られないから。

もちろん働かなくても生きていける環境があるならいいんです。
趣味程度にゆるーくフリーランスとして働くの、最高だと思います。
でも、そうでない人が大半ですよね。
もちろん私もその一人で、自分の生活費は自分で稼がなければなりません。
そうなると、誰かに強制されることなく、自発的に働かなければならないわけです。

フリーランスはすべてが自由。
起きる時間さえ誰にも決められていないので、極端にいえば20時間寝たっていい。
好きなだけ寝て、好きなだけ働けばいいのですが、当然働いた分しか報酬は得られません。
グータラしすぎると生活が危ぶまれます。

幸い筆者は働くのが好きなので、積極的に仕事を獲得し、積極的に働いています。
朝から晩まで働いたり、土日に稼働したりも苦ではありません。
それは好きな仕事だけしてるからなんですけどね。

もともと会社員の時は働くことに対してマイナスな感情を持っていたし、平日は土日に何をするかについてしか考えていなかった人間。
フリーランスになって、働くことが好きなんだなと気付かされました。

働くことを楽しめる人にはおすすめできる働き方ですが、働くこと自体がまじ無理〜って方はある程度縛られた環境の方がいいのかも。
じゃないと生活に困窮する可能性ありです。


今回挙げた3つのポイントは、あくまでも私の主観。超偏見。
ちょっとした参考にしていただけると嬉しいです。

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