自分を大好きになれる服を着る【独身コンプレックスから抜け出したい人へ②】
前回の投稿から少し間が空いてしまいました。。
ご縁があり、ご覧頂いているみなさま、ありがとうございます❤️
この記事は前回からの続きとなっております。
わたしが次にしたこと
現状の不満な部分ではなく、恵まれている豊かな部分に焦点を当てることを意識し行動していったわたしが次にしたこと。
それは……
ビジュアルを磨くこと。
これは婚活に向けて男性ウケするファッションやメイクをするということではなく、真逆です。
あるとき、わたしの周りの女性たちを見ていると、独身か既婚か、共働きか専業主婦か、そして結婚していても子どもがいるかどうかで雰囲気が全然ちがうことに気づきました。
結婚している友人たちを見ていると、どことなく落ち着いた雰囲気が漂っていて、攻めたファッションをしていない人が多いなぁ。
そして、子どもがいる友人たちはたまに合うと、大体が所帯じみた雰囲気になっていて、きれいにしている人であってもどこはかとなく生活感が出ている人が多いなぁ。。
と。
(これはわたしの周囲の女性の傾向であり、わたしが個人的に感じたことなので絶対ではありませんよ。念のため。)
これはライフスタイルの違いによるものが大きいのでしょうが、正直、わたしは、既婚者や子どものいる女性のファッションに憧れを持つことができませんでした。
そして、旦那さんも子どももいない状態だからこそ、パートナーの好みや、世間体や、子育てがしやすい動きやすい服装であることなどの条件を無視した好きな格好ができるのかもしれないと思いました。
時間の余裕と、独り身であるが故の経済的余裕、そしてパートナーがいないことによって、純粋に自分のためだけのファッションを楽しめるのではないだろうかと。
そして2つのことを意識してファッションライフを楽しむことにしました。
①自分はどんなファッションをしたいのか。
周囲(主に男性)からのウケを抜きにして、わたしはどんな服装が好きなんだろう?と自分に問いかけました。
そして、服だけじゃなく、髪型やメイクも含めて、どんなスタイルに憧れるのか、自分の「好き」を意識して取り入れていくようにしました。
それまでのわたしは、付き合っている人がいた時期には自分があまり好きじゃなくても彼氏の好むショートパンツにニーハイソックスを履いてボーイッシュな格好をしてみたり、しっくりこないと感じながらも当時流行っていた赤文字系雑誌(←今は死語なんでしょうか?Can○amとかですね。)に出てくるようなコンサバOLファッションをしてみたりと、自分の外側にある判断基準で服を選ぶ迷走を繰り返していました。
でも、そういうの、全てやめました。
そして、もう一つ、
②自分はどんなファッションが似合うのか。
いいなと思うアイテムであっても、着てみたら似合わないことは往々にしてあります。
「好き」なだけではなく、試着してみてしっくりくる、自分が心から「わたし、いいかも!」と思える服だけを着ることに決めました。
それまでのわたしは、服屋さんで店員さんから「お似合いですよ〜。」とお世辞を言われたら押しに負けて買ってしまうようなことろがあったのですが、いくら店員さんの圧が強かろうと自分がYESと思えないものは断る勇気を身につけました。
本当に心からしたい格好、そして自分が素敵なれる格好をすることの効果
わたしはちょっと個性的なアイテムやスタイルが好きです。
そして、小柄で童顔で輪郭も顔のパーツも丸いので、かっこいい感じの服装よりかわいい感じの服装の方が似合います。
結果、当時のわたしには前髪ぱっつんとか、ふわふわスカートとか、派手柄ワンピースとか、クセが強くてちょっと甘めのスタイルがしっくりきました。
男ウケ、、、最悪ですね。笑
でも、自信を持って着ることにしました。俗にいう開き直りというやつですね。
結果、どうなったかというと、
逆にモテてしまうようになりました!
これは自分のことを好きになった結果、その自信がハッピーオーラとなって人を惹きつけるように変化したというのが一つと、男ウケ、女ウケという言葉はあくまでも傾向であり、女ウケが強い服装に魅力を感じる男性もいて、その人たちにリンクしたということだと思います。
ファッションというのは、ただ服を着ることではありません。
その服装を好むベースには自分の価値観やコンプレックスや願望が隠れています。
ということは、
心から望んでいない服を着るということは、自分の価値観を否定し、コンプレックスを見ないふりし、願望を無視することにつながってしまいます。
以前に書いた「これでいいやで服を着ない。」と重なる部分のある話ですが、自分が心から
「これがいい!!」
と思えるファッションに身を包むことで、自分に自信が持てるようになると思います。
ということで、わたしはファッションを変えることで、少しずつ自分を好きになっていきました。
続きます。
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