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独身コンプレックスから抜け出したい人へ①

結婚している=幸せではないし、今は生涯独身でも市民権がある時代だし、そもそも結婚とか向いてないタイプだし……

って。

頭では分かってるし、平気な顔してるけど、もう本当はしんどいんだよ!!

でも、なんとも思ってない顔するか、自虐ネタにでもしないと、周りからの視線が辛いんだよー!!

わたしはいい加減「このまま結婚できなかったらどうしよう。」って思いから解放されたいんだよーーーーー!!ぐおぉぉぉーーーーー!!(謎の逆ギレ)

って、実は思っている方へ。

わたしも長らく思ってました。

今回はそんなわたしが、ネガティブループから抜けて、現在婚約中の彼と出会うまでにやったことをシェアさせてください。

(いくつかの段階を経ており、長文になってしまうので、数回の記事に分けてアップします。)

まずは独り身だからできることを根こそぎやった

できない理由や、ダメな理由や、とにかくネガティブなことにばかり着目していた以前は、

「結婚の予定もなく、恋人もいないわたしは惨め。」

と思ってました。

しかし、言葉の魔法や言動の魔法を発動させていき、意思的に自身の思いぐせを前向きな方向へ向けるようにしていっている中で、さまざまな経験をし、やがて結婚や恋愛に対する捉え方も変化させていこうと考えるようになりました。

(↑言葉の魔法の話はこちら)

(↑言動の魔法の話はこちら)

自分の置かれている状況のネガティブな部分に目を向ければ、ネガティブな部分ばかりが拡大する。

なので、独り身だからこそ体験できる経済的自由や時間的自由など、豊かさを最大限味わおうと意識して生活するようにしました。

とはいえ、正直、最初から前向きでいられたわけではありません。

ちょっとハイクラスなホテルのラウンジで独り優雅なティータイムを過ごしてみたり、気ままで自由な独り海外旅行へ行ってみたりしながらも、心のどこかで

「は〜。(ため息) こうやって過ごしていても結局わたしは寂しいオンナなのかもしれない。。。」

という思いに駆られたことも多々ありました。

しかし、同時に、

「この体験も家族や守るものがある立場だとできないことではあるよね〜。」

と思ったのも事実です。

とにかく、意識的に、この状況(独り身)だからこそできることを、無理のない範囲でやり続けました。

深夜の独身女子会の話をした既婚者の友だちから羨ましがられてみたり、

独りでBarで飲んでてちょっと寂しくなったり、

旅行先で広い世界を感じて解放感と幸福感でいっぱいになったり、

旦那さんとディズニーランドへ行った友人の話を聞いて、やっぱりわたしは独り身の痛いオンナなんだ〜としょんぼりしたり、

そんなことを続けていく中で、

「一長一短で、独身と既婚、どちらにも素敵な部分と、ネガティブに感じる部分があるよね。」

と少しニュートラルに捉えられるようになりました。

そして、人は誰しも同時に2つの体験はできない。今ある状況の中でベストを尽くすしかないという当たり前の事実を大切にしようと思いました。

まさに、意識を向けた「今与えられている状況の中で味わえる豊かさ」が拡大したのです。

まずは、現状を嘆くことからの脱却でした。

それは、わたしにとって大きな一歩でした。

続きはまたアップします。


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