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個人のブランドづくり|「自分を出したくない。」


2日前、ブランドづくりのお手伝いをしているAさんの「新たなはじまり」の日でした。


Aさんの好きなこと・経験・スキル・強み・想い・ビジョン・生き方の全てで一緒にデザインし、形にしてきた事業の始まり。


2ヶ月弱かけて準備してきたので、スタートできたこと自体に「よかったな~」なんて思いながら、しみじみとしていたら、連絡があった。


なんと想像以上に反響があって、何件かお問い合わせもいただいたと…!

最初に一緒に描いた「こうなったらいいな」が本当にそうなろうとしていて、本人以上に私が喜んでる。

Aさんは"より良く"なるために頑張ったのではなくて、そもそもの"自分の良さ"を表現することに挑戦したのです。

自分らしさを出したくない。
どう思われるかが怖い。

でも、、感性で仕事がしたい。

自分を表現することの恐れと葛藤していたAさんのことを思い出すと、泣けてくる。というか、泣きながら今これを書いています;;

自分らしさって何だろう?って思うけど
それはもうただ自分に「在る」もの。

だから、何かになる必要もないし
こうなる為にはこれをやらなきゃ、
なんてなくて。

ただ、自分らしくいてくれたら。
それを想いと共に発揮してくれたら。
心が動くことを大事にしてくれたら。

どうしようって悩んでる人と話す度に
いつもそう思う。

自分を高めること、成長することももちろん大切だけど、それは自分で「在る」ことが大前提。

自分じゃないものに変化するんじゃなくて、「自分」として成長していくこと。自分に在るものを大切にするのはそのため。

誰かじゃなくて、自分じゃなきゃだめなんだよ。

わたし自身と、わたしの世界の基準


そんな私も、最近は日常だったり、ただ自分の頭の中にあるものを言葉にしたい欲求が高まっているけれど

「そんなの誰も見ないでしょ」と思ってしまい、なかなかできていないので、どこかで表現したいなと思っています。

こんな記事を書きながら「自分のまんまでいいんだよ」って1番伝えたいのも、言って欲しいのも、私なんだろうね。

自分にとって大切な人、これを読んでくれている方、みんなに「自分を生きる」ことをもっと表現して欲しいって思うからこそ、私ももっと「自分を生きる」ことを表現しないとだ。

そのまんま、やってみよう。わくわく。

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