水に癒される理由

【心の水】
　　心の清濁や深浅などを水に例えて言う語

心はよく水に例えられます。

激流のように心が荒れる

清流のような清らかな心

心に雨が降る

心の泉

心の中をコップに例え、コップの水が溢れた状態をストレスが溢れてしまった状態に例えることがあります。

この場合、ストレス＝　水　
　　　　　　　　　　ということになります。

私は、健康な状態の心＝　綺麗な水

　　　悩みや不安・ストレス＝　濁った水

　　　　　　　　　　　　　だと思うのです。


濁った水が少しずつ増えて、綺麗な水が濁っていく。
こうして濁った水が溢れた状態＝心の不調
　　　　　　　　　　　　　　　ではないかと。

綺麗な水も、何もせずただ放っておくと傷んでしまいます。

水も心も　循環　が必要。

濁った水に少しずつ綺麗な水を足していけば、
また透明な水になる。

焦らず一滴ずつ綺麗な水を足していけば良いのです。

心も水も　掴むことはできないけど
　　　　　　　　　すくう　ことはできる

リフレッシュしたい時、水辺に誘いざなわれることがあります。


川のせせらぎ、波の音、水紋、雨音…。

目で耳で、水に癒されるのはなぜでしょう。

私たちの体の60%は水でできているから？
私たちが羊水の中にいたから？

体も心も　水がないと生きられない。

人と水の関係はとても深いですね。