留年、失礼します

 まず「あ、やばいんじゃないか」と思い始めたのは3年の6月くらい。流行病で学校に行けなくなって、オンライン授業にみんなが慣れてきた頃。その頃の僕は朝に寝て夕方起きて、起きてる間はネット対戦の麻雀やったりyoutubeで配信を見たり漫画読んだりしてた。当然こんな生活で朝からの授業に参加できるはずない。もちろん出された課題もわからないからやる気もない、あとは想像通り単位を落としまくって前期の取得単位はなんと0単位(書いてて吐きそう)。

 そして夏休みに入り、後期のガイダンスと成績表を受け取りに行った。1通り説明が終わると「今から呼ばれる人は残ってください。」とのお達し。その後結構な数の名前が呼ばれて、「なんだみんな(6人くらい)一緒か」って正直安心したよね、全然”みんな”ではないのにね(笑)
 
 もちろん呼ばれた内容は「このままじゃ留年するよ」。先生からそう言われたとき

「ですよね..(ん...?)」
 
 そう、前期に1つも単位が取れていないのにまだ確定ではなかったんだよね。3→4年に上がるとき100単位必要なのに対して、今までの取得単位は76単位。そして半年でとれる単位の上限は24。このときはほんとに神様を信じちゃったよ(笑)
 
 ま、僕は3年後期の必修、教養科目をすべてとって、オンライン授業1つ落として留年・・・。


 あ、もちろんここから挽回なんていう夢物語はなく、順当にしっかり留年したよ。

次の記事では、僕のことと留年を親に報告したときのことを載せる予定。

ほなまた。

前回
https://note.com/mockneck/n/n950463e40ebc

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