見出し画像

「子供にやりたいことをさせてあげたい」の本当の心理

「子供にやりたいことをさせてあげたい」とただそれだけを思って頑張ってました。
全ての原動力でした。

子供にだけは
自由にお金の心配なく
教育も選べる環境を与えたい。

そこには
自分は自由にやりたいことをやっていない
という不満が隠れていました。

自分の不満を子供に投影していました

自分は自由にやりたいことやっていないから
「子供には同じ思いをさせたくない」
「子供にはやりたいことをやらせたい」
ので、
わたしはそのために
がんばる。
もう自分の事なんて諦めていて
眼中にもない状態でした。

一見
子供のために
頑張っている母親でした。

そして私の目には旦那は頑張ってないように見えていました。
実際は頑張ってくれているのに、
少しでも怠けているところを見ると
さぼっているように見えて許せないのです。

もしくは
「好きなことをやらせてもらってない」と、親に対する欲求を投影して依存していたのかもしれません。
結婚したというのは
やはり心を委ねたからだと思います。
しかし
甘え方を間違え
伝え方も全く知りませんでした。

ただ勝手に無言で
期待していたのです。


私は今も
子供にやりたいことをさせてあげたいと思っています。

しかし、
「自分もやりたいことをする」けど、
「子供にもやりたいことをさせてあげたい」
に変化しました。

我が子は
可愛がって手をかけて育てた大事な宝です。
生まれたばかりの姿を見て
子供は一生守る存在だと思った。
勝手に育ったと口では言っても、ご飯を食べさせてるから大きくなったんだ。
栄養面より、まずは根本的にお腹は空いてないか?
ひもじい思いをしてないか?
母親は
ご飯の心配をする生き物だ。お腹を満たして満足させてあげたい。

そして
不幸にならないか先回り監視して
ずっと守ってきた
「この子だけには 
やりたいことをやらせてやりたい」
全てを我慢して子供大優先。
そんな毎日を送るお母さん。
頑張れる能力と気合い、深い深い愛。

自分のためにも
その愛を向けられるに決まってます。
タイミングがきたら
自分のためにも使う事を許して下さい。

私は「子どものために」の気持ちが痛い程わかります。
全てはその「子供のために」という
原動力あってこそでした。
 
忘れてはいけないのは
子供は
「宝」ですが

別の人間で
別の人格です。

親の不満解消や
望みを叶える道具ではなかったのです。

私のコーチングは  
子供に反映させてしまう不満や 
望みを投影してしまう原因を探ります。原因を言葉にしましょう。
原因が分かれば
解決方法、考えを試します。
自分で不満を解消していけるよう、
納得できるまでとことん
セッションします。
そして、望みを叶える行動に
思考を導きます。

上記の理由から
継続は半年からのコーチングになります。
無料体験コーチング以外の 
単発セッションは行っていません。

嫌でも自分に向き合え
確実に変化できます。ひとりじゃないです。   

「行動」から全てが
動き始めます。

コーチング体験しませんか?
↓↓↓



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?