やさしくなりたい
人の命には限界があって、確実に人は死んでゆく運命にある。
なのに、人は明日も明後日もおそらく生きているであろうと楽観的に何も考えることなく今を生きている。
そうしないと恐ろしくて生きてゆくことができないということも事実だ。
でも命に限界があるという現実を深くよく考えてみると、せめてやさしくそして謙虚でありたいと思う。
限界が分かることで生きる目的が見えてくる人も多くいる。
でも私たちは確実に死ぬという限界は、実際に現実的にすでにあるのだ。
その限界が数量的に時間的に分かっていないから浪費してしまう。
効率的に生きるということではなく、質的に考えてより良い人生を生きていきたいと思うのだ。
そのためにもどうにか家族には優しくありたいと思う。
言い過ぎてしまうことがあり、反省している。
「ごめんなさい」
「ありがとう」
この二つが言えたのなら人生は成功だと言える。
簡単なようで難しいことだ。
落ち着いて心から言うことができるようになるのには、大きな壁がある。
その壁を高く頑丈するのも、低くするのも自分次第であるのに。
謙虚に生きていきたい。
奢ることなく、謙虚に素直に生きていきたい。
自分も人も大事にしていきたい。
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