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「弱い時、その時に私には力がある」

初期のキリスト教の布教において

多くの侮辱、窮乏、迫害や困難があった時に

パウロが言った言葉

「弱い時に、その時に私には力がある」


この逆説の言葉は

以前の弱り切っていた私をやさしく力づけた。


自分の弱さを自覚し、自分で受け止めることで

自分が自分を責めないでいられた。


自分が自分を責めることがなくなれば

これ以上の強さはない。


そして、その自分の弱さを自分で認めて

自分の弱さを許してゆく。


そして、自分が許されるという感覚を持つ。


その許しには大きな力があり

私に力を与えてくれた。


弱くなっている時には

必要以上に自分を自分で責めることはやめたい。


できることを少しづつ続けていく。

そしてそのできることを自分で認めていく。

自分はできると自信を持つ。


さらには、できないことはできないと自覚する。

できないことからは解放されてもいいと思う。

できない自分を責めないようにする。

そして許し許される。


また休むことは必要。

続けることも大切だけれども

それ以上に

休むことはもっと大切。


力を与えてくれる言葉

「弱い時、その時に私には力がある」

「弱い時、その時にあなたには力がある」


その力が、

私やあなたを

必ず助ける。

いつも助ける。

ずっと助ける。


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