「完璧じゃない」を愛す

 とても面白い動画を見つけました。
 もしもBLACKPINKとaespaが同じグループだった場合のポジションはどうなる?という動画。

 このコメント欄を読んで頂ければ分かるように、本当に人によって意見が様々(でもジスちゃんがビジュアル担当でサブボーカルって意見は多いかな…)。
 私はどう考えるか、というかそもそも両者比較していいのか分からないので何とも言えません(同じ4人組でガールクラッシュ系という所は似ているけれど所属事務所が違うし)。が。
 ジェニちゃんをメインラッパー、リサちゃんをメインダンサーにしたいとは思います。その点は両者突き抜けているので。
 メインボーカルは、う~ん。。。
 多分K-POP的には高音を出せてフェイクやアドリブが上手な人(もちろん声量などその他スキル含め総合的にスキルが高い)がメインボーカルなんでしょうが…。そう考えると妥当なのはaespaのウィンターちゃん?
 リードボーカル・リードダンサー・リードラッパーは更に難しいですねぇ…。リサちゃんは多分誰が見ても「ダンスが上手い」と感じるタイプだと思うのですが(ダンス音痴な私でも思う)、次にダンスが上手い人…。もう少しaespaちゃんたちのパフォーマンスを見てみないと私には分かりません。うーん。。。

 もうひとつ動画をご紹介。

 BLACKPINKメンバー個々のパフォーマンス上の長所短所をまとめたショート動画です。
 これを観て感じた事がひとつ。
 一見完璧に見えてもBLACKPINKのメンバー一人一人には恐らく弱点もあって、その一人一人の欠陥を補えているからBLACKPINKというチームとして完璧に輝いて見えるのではないかと。
 それはSixTONESにも言える事だと思います(私はファン歴は浅いですが)。
 アーティストであれ、一般人であれ、どんな職業でも一人一人の人間は不完全で不格好だからこそ愛しい。
 自分の好きなアーティストや周囲の人達、ひいては自分自身の欠点、傷も含めて受け入れて愛せたらいいなと隙を見せないBLACKPINKのパフォーマンスを観ながら思うのでした。


 望月 香夜



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?