見出し画像

UFOの日

UFO。
見えたら面白い気もするけど
見えたら見えたで怖くなるような気もする。

どんな生き物が乗っているのかも分からないのに(乗ってないという可能性もある)、怖がるというのは変な話かもしれないが、人間には”分からない”を”怖い”と感じる装置がきっとついているのかもしれない。

でも

”分からない”
は時に
”面白い”
になったりする。

”分からない”
は時に
”好奇心”
に繋がったりする。

”分からない”
は時に
”つまらない”
に変わったりする。

”分からない”
は時に
”分かりたくない”
ってことだったりもする。

”分からない”
から、果たしてどこに繋がるのか。
それは感性によって、場合によって、対象によって、経験によって違ってきたりするんだろうな。

UFOが怖い人もいれば、UFOが面白くて気になって仕方がない人もいる。
はたまた、何の感情も覚えない人だってきっといる。

宇宙人が乗ってるかも・・・!
なんて思うけど、向こうからしたら人間は宇宙人かもしれないし、そもそも特殊な能力持ちで、私たちには見えない姿で地球を観光してたりするのかもしれない。
宇宙人だって雷門の前で写真を撮ったり、富士山の山頂でご来光に感動してたり、ハワイのビーチでくつろぎながら波の音に耳を傾けていたり、ピサの斜塔の傾いた姿に「ワオ!」って言ってたりするかもしれない。

・・・そう考えたら可愛く見えてくるな、宇宙人。

ひとつだけ間違いなく言えること。
それは、もしも宇宙人に会ったら、「Hello!」って英語で挨拶しちゃうんだろうなってこと。

えりぴ

サポート頂けたら小躍りして喜びます。ひとしきり踊ったら活動費として大切に使わせていただきます。