ゆかたの日
浴衣って昔から、なんだかとても好きな感じがする。
小学生の時に舞台で必要だったから着方を覚えて、それ以来着るのもまた楽しみな浴衣。普通に帯を結んで着るだけだけど、あの作業がなんだか楽しい。
最近はめっきり着る機会がなくなってしまったけれど、以前はお祭りや花火大会には必ず浴衣で行っていた。
お祭りも花火大会も、浴衣でいくと楽しさが5割増しくらいになる。（えりぴ調べ）
そうそう、ずいぶん前に友達と浴衣で嵐山に行ったとき、海外の親子連れの方に「写真いいですか？」と聞かれたことがあって。
「OKOK！」とふたりしてカメラを受け取ろうと手を伸ばしたら、子どもさんが私と友人の間に立って、お母さんがカメラを構えた。
”ああ、そっち（被写体）か！”と慌てて差し出した手を引っ込めて、これまたふたりして戸惑いながら写った。
という思い出がある。
結構わたわたと写った気がするけど、きちんと写れていたかな。「わお！これがYU KA TA！アメイジング！」ってな具合に素敵に写れてたらいいな。・・・今更祈っても遅いか。笑
あのとき我々の間に立っていたあの子どもも、もうすっかり大きくなってるんだろうなあ。元気にしているかな。
うっ・・・なんだか時の流れが心を刺してくる・・・！
時の速さの恐ろしさを感じたところで、本日は退散といたす。
とらまるを置いて退散といたす。
とらまるも浴衣好きそうだ。
えりぴ
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