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地味系女子が宝塚に救われたはなし

こんばんは。もちまるです。

今日は、私の趣味である宝塚について書こうと思います。
私が宝塚に出会ったのは去年の3月。
まだひよっこのファンです🐥

きっかけは、宝塚の「はいからさんが通る」をTVで観た事でした。
「はいからさんが通る」の原作漫画は10年ほど前に図書館で借りたことはありましたが、
内容をほとんど忘れているといった程でした。

家族から絶対見たほうが良いと言われて、
渋々見たらまんまと沼にハマってしまったのです(笑)

今まで私が抱いている宝塚のイメージは、
キラキラしているといった感じで、どちらかというと地味系な私には
無縁の世界なんじゃないかと思っていた節があったようです。

しかし、宝塚はキラキラなんて一言で表すような世界ではないのです。

私が、宝塚沼にハマった1番のきっかけは
男役さんが黒燕尾を着て踊る場面でした。

美しさ、凛々しさを兼ね備えた男役のジェンヌさんたちが、
黒燕尾で踊る場面は圧巻で目が離せませんでした。

何て美しい方ばかりなのだろう…

作品を見れば見るほど、男役さんたちに心を奪われていきました。
それは、今までに体感したことのない心のときめき

全員女性であるはずなのに、男役さん方の「男の美学」がどこまでも追及されていて
何とかっこよく、そして美しいこと…

言葉にするのも憚られるような美しさが、宝塚の中には漂っているのです。

去年の3月に宝塚に出会ってから、私は過去作品をたくさん観てきました。

宝塚の作品は、国も時代も超えてあらゆる場所へ
私たちを連れていってくれます。

その時間が与えてくれる心のときめきによって
私は何とか、生きるエネルギーをもらっていたのだと思います。

去年1年間は、今までにないくらい不調続きで現実に目を向ければ
辛いことがたくさんありました。

そのような中で夢のひとときを与えてくれて、苦しい現実から
少しでも幸せな世界に連れて行ってくれた宝塚には感謝の気持ちでいっぱいです。

しかし!私はまだ宝塚を生で観劇したことがありません、、
今年こそは生観劇を楽しみたいと思います😊

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