Photo by soundonly アスファルト 5 望木心 2022年4月17日 13:32 昨晩 雨が降った何かの懺悔のような雨音は頭上の屋根に打ち付けられている深夜 突然目が覚めた飛び起きた途端に忘れていた人の顔を思い出す夢は何を見たのかは分からない私は仄暗い水の中を泳いでるような気分のまま朝日に射された眩しさに辟易した理由もわからず答えを探しに外へ出る昨晩の雨が蒸発している匂いがする照り返す濡れたアスファルトの傲慢な光が足元で道を作っていてくれたあの人も きっと どこかで今日歩いているに違いない ダウンロード copy #詩 #現代詩 #詩のようなもの #雨 #俳優 #女優 #自作 5 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート