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【途中経過】バンドマン短歌日記その2

「バンドマン短歌」企画発表から数日、じわじわとお問い合わせや反応をいただいています。

まさに僕の考えていたこと!歌詞を書く人は短歌作りに向いていると思いますし、よりソリッドな短歌というフォーマットにチャレンジして欲しかったのです。もちろん、歌詞を書いていない音楽家も、インプットの量で言ったらかなりのものだと思いますし、これを機に言語化に挑戦してもらったら、とんでもないものができるかもしれない!といった期待もあります。
原稿料・参加費などの金銭面の運用も、いろいろと試行錯誤した結果現状のようになったのですが、こういった反応をいただけて本当に嬉しい限りでした。
企画に賛同していただける方の声は何よりの活力になります。ありがとうございます。

参加資格については、かなりゆるく考えております。
実際、何より大事なことは最終的な「作品としての短歌」だと思うので、肩書きは問いません。一応コンセプトとして「音楽活動をしているひとを集めた短歌合同誌」という風に掲げてはいますが、それについても広義に捉えてご参加いただければと思ってます。「おまえは音楽やってないだろ〜!」みたいな野暮な事はいいませんのでご安心ください。今時、ピアニカ触った動画ツイッターにあげればもうミュージシャンです。

今回、バンドマン短歌「第一弾」では、とにかくいろんな人に短歌に触れてもらって、短歌を詠むこと、読むことに親しみを持ってもらうことを目標にしています。
物は試しでやってみて、しっくり来る人もいるかもしれません。
できれば第一弾で親しみを持ってもらったあと、第二弾第三弾と続けていって、作品発表の場をコンスタントに作れたらそれが一番だと思うので、なるべく長く続けられるような企画にしたいな〜と思ってます。

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