アイロンはセルフセラピー

アイロンがけ。


それはめんどくさい家事の一つかもしれませんね☻


実際、mochiccoはアイロンがけしてもうまくシワがとれなくて嫌になり、苦手意識から「めんどくさいもの」となってしまい、かけることすらしませんでした。


それだけ真剣に向き合ってこなかったアイロンがけ。


それまでは洗濯物=たたんでしまう。の世界を生きていました。


ある日、吊るしてハンガーにかけておくことをOKにし、そこからアイロンがけを「ちゃんとする」ことにしたのは昨年のこと。


夏にはしていたので、もうかれこれ1年は続いてます◎


最初はただただめんどくさくてやる氣が起きなかったアイロンがけだけど、実際真面目に取り組んでみると、シワが伸びることが氣持ちよくて氣持ちよくてびっくり!!


アイロンかけてるのに、余計シワになるというかなり不器用でかなしくて避けてきたし、


着たら結局シワになるからやらなくてもいーや


っていう、変な楽観でアイロン=しないもの。にしていたのです。


しかし、やたら服を買いたくなるし、買ってもまたすぐ嫌になってしまってまた買う。という繰り返しに嫌氣がさした。


これまでとちがうテイストで本当に「いま」着たいもの。を買って、それを大事に育てていこう。と決めてから、アイロンがけを続けられるようになったのでした。


とはいえ、いまだにサボってしまうときもあるけれど、アイロンがけを日々のルーティンに取り入れたばかりのときより、はるかに楽々できるようになっている☻


アイロンをかけて、ピシッとなると、それと一緒にmochiccoのなかの意識までもがピシッとなって氣持ちよいのだ。


それを知ったのはTシャツにアイロンをかけてみたとき。


そもそもが No アイロン 精神だったので、かけたとしてもシャツのようなピシッとしていないといけないものだけで十分かと思っていた。


でも、実際、カジュアルなTシャツにアイロンをかけたときに、びっくりするくらい氣持ちがよくて、お店で買った時の新品感に近付いて、それだけで自己肯定感が上がり、セルフセラピーとなった。


それまで、エネルギーの消化不良だったようで、ダラダラとネットサーフィンして、逆に疲れる。という日々を過ごして精神的にどこか病んでいるところがあったので、この変化と効果はお墨付きです( ᐛ )و


病んでいたのは止んでいたから



スピリチュアルな世界や心理学なんかを独学で学んできたときもありましたが、こういった実践の方がmochiccoにとってはよっぽど効果がありました◎


ちなみに、アイロンがけを取り入れた代わりに、たたむことをやめました𖤣𖥧𖥣。


母がたたんでしまっていたから。と、そんな単純な理由だけで、それがあたかも全世界の標準や常識であるかのような位置付けで


洗濯物=たたんでしまわなきゃいけない。


ルールにしてしまっていたり、


アイロンかけると生地がいたむからあんまりかけたくない


と母が何の氣なしに言ったことばを無意識に脳内変換して、


アイロンはかけない方がよいもの



として、母の世界観のなかで生きてきたし、そうしなきゃいけないとがちがなルールで無意識のうちに実際そうしていたし。


けなげだったのか、アホだったのか・・・(笑)



ほんと母に嫌われたくない。だったのか、とにかく母に合わせないと。っていう自分なりの処世術で生きていたけど、そもそもそれが最大の勘違いだったっていう・・・=͟͟͞͞(꒪ỏ꒪)


なぜそこまで母に対してそんなことをしなくてはいけなかったのかはわかりませんが、幼い頃って


母=食べ物をくれる人


なわけなので、そこを蔑ろにしては生きていけないほど、命綱みたいな存在だったわけなのですよね。


って、


変な遠慮をして小さいなりに氣をつかってたんだなー。


と我ながら思えるのは大人になった証。


いまではそんなことは笑える話にできているのでOKだし、かなり深い部分にあったものを見つけ出すことができたし、もう時代も変わるのでここでそこは手放していきます◎


だって、たたんでしまうと、いくらキレイにアイロンしてたものだって結局折りじわがついてシワ感が汚らしくなるから嫌なんだもーん☻


あのシワがとれてピシッとなってる洗濯物が好きなんだから𐀪𐁑


吊るしてる方がお店みたいで嬉しいんだ⚘


母がしてきてくれていたこととは形こそちがってしまうけれど、それはダメなことなんかじゃない☻


最適解や考え方が性格や性質のようにちがっていただけのこと。


こどもたちのために頑張ってくれていた母へ、ありがとう𐀪𐁑

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