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HPV検査

2017-09-16 Sat 15:58

昨日は子宮頸がんの検査結果を聞きに行ってきました。

本当は検査はなく2回目の手術の予定でしたが、自分も納得した状態で手術をお願いしたかったので、最後の悪あがきで1日に検査をしてもらいました。

●まず、円錐切除を2回もすると、次また高度異形成が続いたら子宮摘出となること(私はまだ未婚で子供もいませんが出産希望です)

●2回もすると切迫早産や流産リスクが上がると言われてること

●また手術をしないといけないというメンタル的な部分

●術後1ヶ月ほどは体液が出たり、大量出血の心配があること

などがあったので、まずやっていなかったHPV検査をお願いしました。これはヒトパピローマウィルスという子宮頚がん特有のウィルスにかかっているかどうかを調べます。

これにかかっていなければただの炎症なんでしょう。

そしてこのウィルスには沢山の型があって、ハイリスク型と言われるものが最もガンになる可能性が高いと言われています。

その結果を聞きに行きましたがハイリスクでした。

5月に手術をしたところとは別の箇所、表面ではなく見えないような奥にあるようで、細胞診のclass3bが半年以上続いていることもあり、手術する覚悟を決めました。

まさか年内に2回も手術するとは思わなかった。

しかも今度は入院で全身麻酔をするそうです。

これでもまだガンになってるわけではないんだけどね、出産を希望するならここでとって安心して産んだ方がいいということになりました。

そして前回は検査ができるギリギリのラインで薄く切ったこともあり、そんなにおおごとでもなかったけど、今回はDeep leepになるそうです。

悪あがきして納得して手術を受けるので、パジャマどうしようかな?とか呑気なこと考えたり、暇な時間に編み物をしようと準備したりしています。

2泊3日の退院なので、きっとあっという間でしょうね。

正直全身麻酔で人生からの解放をされて楽になれたらいいのにっていう気持ちがほんの一瞬フッとよぎったりもしましたが、そんなこと考えてもなるようにしかならないので、目の前の問題を少しずつ片付けないとなぁと思います。

術前検査や、他の病院での検査も含めて今年すでに計5回目の採血をしました。

もともと血を抜くと気を失うことが多かったので、こんなに抜いて無事でいられる方法がわかったのは良かったと思っています。

横になった状態で、何も言わずに早くやってもらうと大丈夫でした。

ゆっくり抜かれると気持ち悪くなってきて、『まだかかりますか?』とつい聞いてしまいます。

だんだん体が動いて気が狂いそうになるので、平然を装おうとなんとか抑えるのに必死です(*´艸`*)

免疫力が何よりの治療法なので、さすがにこの手術した後に高度が出ないよう、ストレスをなるべく感じないよう平和に過ごしてやっつけたいと思います。

入院にはぬいぐるみちゃん🧸も連れてって癒してもらいます。

とりあえずちょっと重めな話は今日はここまでです。

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