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「なんでこんなのもわからないんですか?」 研究室に響く先輩の声。 ぎゅっと唇を噛んで、耐…
新大学院生にむけて、博士課程3年目の私が「もっとはやく気づいていればよかったー!!!」な…
zoomで開催された、修士生向けのゼミに参加した。 なつかしくなった。目の前には、ほんの少し…
もう一皮、むけないとダメな気がする。もう一皮だと思うんだよな。なにか、まだ余地は残っていて、カチリとはまったら、抜け出せる気もする。 相棒のロルバーンノートに書かれた作業日記を、ぱらぱらと眺める。 2019年7月13日。博士課程生活も2年目に突入したというのに、いまだに博士論文の主となる”問い”をうまく定められず、6月にあった分野全体の先生の前での発表もちっともうまくいかなかった。いつもはやったことを記すだけなのに、ノートには長々と、いまの心情がつづられている。 やる気
月曜日は、今週1週間のTo do整理と、先週やったことの振り返りの日と決めている。新しいことに…
「これ、なーに?」 午後3時過ぎ。研究室の自分の席で作業をしていた彼が、こちらにやってく…
小学校5年生の頃。私は習い事のモダンバレエに夢中だった。 「モダンバレエとは何か」と聞か…
問いーー明確で考えるに値すべき問いである「リサーチ・クエスチョン」をたてることの難しさを…
私を含む、大学院生や研究者は「何か新しいことを見つける」がお仕事だ。 これが、難しい。 …
「こうやってね、自分の手を使うことが大事なんだ」 「自分の手で解き続けているとね、いつし…