その気遣い、どこで覚えてきた?
先週、ぎっくり腰になってしまった話を前回書いた。
やってしまった当日は、まっすぐ立って歩くこともままならず、前かがみになってゆっくりゆっくり動くことしかできなかったが、翌日接骨院に行って施術してもらい、常に骨盤ベルトを使用し(妊娠時に買ったものが大活躍!)、動いているほうが回復が早いと聞いたので、徐々にウォーキングをはじめ、発症して5日目にはだいぶ良くなった。
一安心だが育児中に体をうまく使うことができないというのはかなりストレスフルだった。やはり日々運動したりストレッチしたりするのは重要だなあと実感した。
そして、娘の反応にも驚かされた。
初日、私が少し動くだけで痛みにもがき苦しんでいるのを見て
「オカアチャン、ダイジョウブ?」
「ドウシタノ?」
「ネンネコチャン(ねんね)、シタラ?」
と大人顔負けの気遣いを見せてくれた。
それだけ異常な雰囲気だったってこともあるが、なんだかおねえさんになったような気がして感動した。
そういう気遣いってどこで覚えてくるんだ?って思うような行動は少し前からみられるようになったのだが、私がせわしなく動き回っていると近くに来てほしくて
「オカアチャン、オイデ?」
「オカアチャン、ドウゾスワッテ?」
と謎に丁寧な疑問形を投げかけてくるので笑ってしまう。
大人のいろんな行動を見て真似をしているんだろうなあと思うけど、その分普段の振る舞いに気を付けなければなあと気が引き締まる思いでいる。
ワコールの骨盤ベルト。
妊娠期に役立っていたものがぎっくり腰にも活躍するとは。
接骨院の先生曰く、ぎっくり腰は繰り返すことが多いのでよくなってもしばらくは腰に巻いて固定しておいたほうが良いらしい。
施術してくれた接骨院の先生に、あまりにも太ももとふくらはぎが固いと驚かれたので、これから毎晩これで全身のストレッチすることに決めた🔥
凹凸がほどよい刺激で気持ち良い。
今、おかあさんといっしょ生誕65周年スペシャルで自分が見てた頃のコーナーをやるらしく、自分の子と当時の映像を見れるなんて感慨深いなあと楽しみにしてたのだけど、オープニングがいつもと違うことに子が「コレジャナイ!」とガチギレし結局まだ見ることができていない。
さて無事に一緒に見ることはできるのか・・・。
本日の一曲。
Bialystocks「ごはん」