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メキシコ旅行で注意したいこと

わたしは2023年10月末~11月に初めてのメキシコ旅行をしてきました。そこで感じたメキシコ旅行で気をつけたいことをまとめました!

【きっかけ】
メキシコ旅行を決めた経緯は、夫の友人夫婦から誘われたからです。その頃のバンクーバーは寒くなりかけており雨が続いていました。暖かい所に避難したいなという気持ち😆と、Día de Muertos(英語でday of the dead、日本語で死者の日) のイベントが11月にある!という理由から行ってみようということになりました。また、グループで行った方が安全かなというのも理由のひとつです。

【おおまかな感想】
メキシコに旅行する前は、メキシコ=危ない というイメージがわたしの中ではありました。メキシコはおいしい食べ物や文化で人気な一方、麻薬の取引など治安の悪い国として有名です。
実際に行ってみた感想は、基本的なことに気をつけてていれば、思っていたよりも危険ではなく楽しめる国です!

【メキシコ旅行で気をつけたいこと】
○鞄はファスナーの閉まるショルダーバッグを使う
○クレジットカード、パスポートなどの貴重品は鞄の内側のポケットに入れるか、Tシャツにインできる薄いタイプのウエストポーチを使う
(○強盗にあった時に渡せるダミーの現金入りサイフを用意する)←わたしはしませんでしたが、現金は数ヶ所に分けていました。
○人混みでは鞄を前に抱えてしっかりと持つ。特に市場などの人がたくさん来る場所では注意が必要です。
○リブレと呼ばれる流しのタクシーを利用しない。ピンクと白の目立つタクシーで市内を走っているのをよく見かけますが、ぼったくりやタクシー強盗も報告されています。
また、政府不認可の海賊版タクシーの白タクは運転手と強盗がグルになって利用客をねらうこともあるそうなので利用しないようにしましょう。
→シィティオと呼ばれる正規のタクシーを使うか、運転手の顔などが一致しているのを確認した上でUberを使うのがいいです。
○人前でむやみにスマホや財布、カメラを出さない。
○ティッシュを持ち歩く←メキシコではほとんどのトイレは有料で、かつトイレにトイレットペーパーがないこともあるのでティッシュを持っていた方がいいです。
また、メキシコの大多数のトイレではトイレットペーパーを水に流せません。理由はメキシコの下水道のシステムが先進国のように発達していないので、流すと詰まるからです。なのでトイレットペーパーを利用したら備え付けのゴミ箱に入れるようにしましょう。
○生水を飲まない、ミネラルウォーターを飲む←注意したいのが、生水にはドリンクに入っている氷や、フルーツを洗う水も含まれます。
○屋台の食べ物に注意する。
○レストランなどではレシートをしっかり確認する。←外国人観光客はお金があると思われて、必要以上に請求されることがあります。わたしちのグループもレストランで明らかに高いレシートを渡されて、レストランマネジャーを呼んで高すぎるのはなぜか?と指摘したら、適正価格のレシートに交換されました(笑)
○チップを要求してくる通行人?に注意する←道を歩いていたり、レストランの外のテーブルに座っていると、可愛い犬をなでさせてあげる!や、面白い楽器をふいて近づいてきたり、目の前でラップを初めたり、色々な人が寄ってきます。大体は、その見返りにチップを要求してくるので気軽に触ったり、写真をとったりしないようにしましょう。目の前でラップをされてもスルーしていると他の人に近づいていきます。
○危ない地域に近づかない←旅行に行く前に危ないと知られている地域を調べて行くのがおすすめです。メキシコシティでは特にTepito(テピート)という地域が危険です!テピートは絶対に入ってはいけないと言われており、メキシコの地元民でも近づかない場所です。車やタクシーに乗っていても近づかないようにしましょう。テピートの路上マーケットは一見賑やかですがコピー用品や偽物にあふれており、奥に進むにつれて麻薬取引や武器の売買があるなど危険度が増していきます。テピートでは通年殺人、強盗、誘拐などが多発しているそうです。観光客である歴史地区から1キロあたりの場所にあるので、間違って入らないようにしましょう。

【まとめ】
メキシコは安全や衛生にしっかり気をつけていればとても危険だということはないです。
メキシコ旅行でメキシコの歴史や食べ物をぜひ満喫してください!




 

 

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