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伝わらなくてもいいから話してみることの大切さ

上手く言葉が伝えられないから、話すのが苦手だった。
でもそれ以上に、私の話なんて聞いても面白くないだろうと、私は話す前からそんな否定的な考え方をしていた。

上手く話せないなら文章で伝えられれば良い。
今まではそう思っていたけど、「話すこと」が上手くできないと、文章だって上手くならないんだと最近ようやく気づいた。
そしてなにより、きちんと自分が考えた言葉で、私の気持ちを伝えたいと思う相手ができた。

当たり前のことだけど、伝えたいことをきちんと伝えるのであれば、文章だけでなく話すことも練習しなければいけない。
30代になって初めて、「コミュニケーション能力」を高めたいと思った。

今の私には話したいことを聞いてくれる人がいる。
もし聞いてくれなくても話したいと思う相手がいる。
これって多分「この人を信用したい」という気持ちにも繋がってるんだと思う。

話し合う=お互いを信用しあう行為
なんだと最近改めて感じた。


等身大の私を見てくれているあなたへ。
まだまだ私の言葉は未熟だけど、あなたのように上手く話せるようになって、きちんと自分の気持ちを伝えられるようになるまで。
もう少し待っていて下さい。

読んでいただきありがとうございます。 あなたのサポートが私に書く力をくれます!