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周りの目を気にするのはなぜ?

こんにちは。中島香織です。

最近、ふと考えたことがります。


私は特にそうですが、周りの目をかなり気にします。

この行動をしたらどう思われるだろう、ここで発言したら目立ってしまって変な印象にならないかな、この人に嫌われたくないから言わないでおこう、、、

結局何も言い出せずに終わってしまう。

客観的にきくと、

思ってること言いなよ!

考えすぎだよ!

って思うし、自分自身でもわかっていますがどうしても周りが気になる、、、


なぜなんでしょう?


私が考える原因は2つです。

①日本人の特性

これははるか昔の狩猟時代の名残がいまでも続いているからです。

日本は島国で昔は他国との外交などしていなかった。すべて自給自足で生活しなければならない中で、一致団結して狩猟をすることは必須になります。

一人で行動することはイコール死を意味し、それぞれが役割分担して生活していく集団生活の中で培われた感性が今も残っていると思います。


②育ってきた環境

こちらの方が影響的にはかなり大きいと思います。

育ってきた家庭環境や学校環境に人の価値観考え方、性格は左右されます。

進学校に入学した生徒は勤勉に勉強するでしょうし、毎日窓ガラスが割れるような学校に入学した人はおそらくやんちゃになるでしょう。

私の場合、小学生の時から片親のみに育てられました。沢山の愛情をもらいながら育ちましたが、兄弟で長女だったこともあり、少なからず弟の方が愛情をもらっている、私にもっと意識を向けてほしい!という気持ちがありました。

また小学生の時小さないじめにもあったことがあります。

この経験が人の顔色をうかがい、嫌われないように嫌われないように行動発言するようになった原因だと思ってます。


では一生人の目を気にしながら生きていくのか?

もちろん、必ずなにかのコミュニティに属している限り集団で行動する、取り組むことは避けれないでしょう。

ただ、だからといって自分を偽り取り繕って生きていく必要はないなと今は思います。

今まであんなに周りを気にしていた私ですが、今ここまで切り替えて考えられるようになったのは

自分に「自信」がついたからです。

たとえこの人にネガティブにとらえられたとしても、自分の行動発言にはこういう理由があり、これが成果につながると自信をもっていえるようになりました。

それは今まで自分が決めたことをやり続け、達成し続けてきたから

そして自分の成長を感じているからです。

さらに精進して自分を変化させ続けます。

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