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”ダイエット”を始めようとしている方に一度でいいから伝えさせてほしいこと

こんばんは、もちゃです☺️

今日はダイエットを始めようとしている人(始めているけどなかなか続かない)に向けて、あくまで私の私見ですがお伝えしたいことがあったのでnoteにまとめてみます。
私の考えや心のうちを綴っているものなので、ダイエットを始めようとしている方への手紙のようなものだと思ってもらえたら幸いです。

<このテーマを書くにあたっての私の事前情報>
◼︎健康やダイエットに関するアドバイザー的なプロではない。すみません。
(あくまでお伝えするのは私の経験からの私見です)

◼︎4年ほど前に、自分が想像していた体重(53kg)よりも5kgプラスに増えていたことにふと気づき、痩身のエステに通った。(※今は通っていません)

◼︎それを機に食生活や健康にまつわる知識はよく調べるようになり、生活に取り入れるようになった。(人よりも少し詳しい程度かな、)

◼︎今は生活に運動(筋トレ・ストレッチ)を取り入れています。

もちゃの事前情報


はじめに : 今日のお話のきっかけ

今日の朝、いつものように何気なくインスタグラムを見ていたのですが、
高校時代の先輩がストーリーズで俗に言う”ダイエット宣言”をしていました。

女の子が可愛く綺麗になりたいと思う気持ちは本当に私もわかりますし、そのために努力をしようとしていることは本当に素敵だと思います。
だからダイエットをする!ということに関しては特に何も思いません。
むしろ自分の好きな姿になりたいのであれば応援したいとは思います。

でも、今日みた内容は見ていた私も思わず心配をしてしまうような内容だったので、勝手ながら少し内容をシェアさせてください。
※余計なお世話なのは承知なんですけどね。

インスタグラムに載っていたのは彼女の食生活。

例1)「お腹が空いたからこれだけは許して・・・」というコメントと共に載せていた”納豆1パック”。

例2)「今日の朝ごはんはこれ!」というコメントと共に載せていた”コンビニのおにぎり”と”コンビニのフルーツ”。

この投稿を見て皆さんならどう思いますか?

痩せるのにカロリーを抑えるのは当然だから量を減らしているのは偉い!
納豆も体によい食べ物だし、ダイエットに向けて進歩している!

そう思う方もいるのではないでしょうか?

でも、実はこういった彼女の投稿を見たのは今回が初めてではないんですよね。

彼女は実は前にも同じような食生活をしていてダイエットに励んでいるのをインスタグラムで見たことがありました。

リバウンドをして何度もこういったダイエットを繰り返している状態のようなんです。

もし今、この記事を読んでいて彼女と同じような思考になってしまっている方がいればお伝えしたいです。

先ほど書いたような食生活では体重は減ったように見えても綺麗に痩せることはありませんし、彼女のように確実にリバウンドをしてしまいます。
体もわるいので、今すぐに辞めてほしいです(´;ω;`)

今日は前置きが長くなってしまいましたが、私の今までの経験や知識を踏まえて、”ダイエット”をする、”理想の体型や姿に近づく”ために大切だと思うマインドをまとめさせていただきます。
これからダイエットをしようとしているかたが少しでも自分のこれからしようとしている方法を見直すきっかけになるお手伝いができれば幸いです。

1. 無理な食事制限は”太る”要因にもなる


ダイエットを始めるとなるとまず初めに、カロリーの計算を初めて1日の摂取量よりも少ないカロリー量の食事を徹底しようとしますよね。

これはもう言わずもがな、なのですがダイエットをするといっても、絶対に無理な食事制限はしてはいけません。

自分が食べるものが大体どれくらいのカロリーに値するのか、感覚を掴むためにカロリーを逐一計算するのはアイデアとしては悪くありません。
むしろ最初のうちはそれでも問題ないかと思います。

ただ、過度にカロリーをコントロールしようとして、食事の量を急激に減らしてしまうことを体にも心にも大きな悪影響を及ぼしてしまいます。

私も昔は急に体重が増えてしまったことに驚いて、昼ごはんをコンビニのサラダだけにしてみたり、炭水化物を徹底的に抜いてみたりしたことがあるのですが、これらを試すと最初は調子よく痩せていく感覚とやや達成感のようなものがある一方で、それもしばらくすると体重減少も頭打ちになり、何を食べようとしても頭がカロリーの計算に追われてしまったり、人が食べているものが羨ましくなってしまって、メンタルがやられ、気持ちが落ち込みがちになります。

また、体の倦怠感や、仕事などへの集中力が欠けていろんなことが捗らなくなり効率が悪くなることもありました。

ストレスがかかりすぎることは逆に体に悪影響を及ぼして、太りやすい体を作ってしまうとも言われています。

せっかく食事制限をしていてダイエットに向けて、気持ちが高まっているのに、結局自分自身でストレスをかけすぎて”太りやすい体”を作ってしまうのは本末転倒です。
食事制限をする際は、十分に気をつけて行いましょう・・・。

2.食事において大切なのは”質”と”バランス”

食事に関して何か変化をつける前にご自身の食生活を一度振り返ってみませんか?

・普段おなかが空いていないからといって、朝ごはんを抜いていませんか?
・お昼ご飯をコンビニご飯で済ませていませんか?
・量を減らしているからOK!といって近所のパン屋さんのパンだけにしていませんか?
・サラダだからOK!といってドレッシングをたくさんかけてしまっていませんか?

これら全て、私が過去に経験している方法です。(笑)

でも結論、私の経験上と、通っていた痩身のエステの方やジムのトレーナーさんのアドバイスのもと、これらの行動や選択は全てダイエット、痩せることから遠ざかってしまう行動であることがわかりました。

食事においていちばん大切なのは、”質”と”バランス”。

例えばですが、コンビニの美味しいご飯などは便利なのは良いですが、その分、防腐剤などの添加物がたくさん含まれて作られています。
もちろん、たまに食べるのは特に問題はないかと思いますが、”コンビニごはんでカロリーを計算して食べているから問題ない”とおもって、痩せるためにいいことをしている気分でやってしまっているのであれば注意が必要かと思います。

コンビニご飯などに含まれている添加物は、胃や腸を荒らしてしまい、便秘などにも繋がります。体の循環が悪くなり、腸内環境が悪化すれば、肌荒れも起こしますし、便秘はもちろん”痩せにくい体質”に近づく体の症状の一つです

体をできる限りクリーンに保ち、腸内環境をよくしたいのであれば、コンビニご飯に手を出すのではなく、できる限り自炊をしたり、意識的に摂取したい食材を決めてそれを中心に食生活を作っていく一番手取り早いです。

(※この辺に関しては希望があればもう少し別の投稿でまとめようかな。)

どれも”〜すぎ”は良くないとは言いますが、良い食材は積極的に取って、バランスの良い食事を心がける。食べないダイエットをするぐらいなら、体に良い食材を食べ”まくる”ダイエットをして一度自分の体や体調の変化を様子を見てほしい・・・!

きっと食べないダイエットをしている時よりもずっとメンタルを保ちながら頑張れるし、案外食べるものの質さえ気をつければ量を減らしすぎなくても大丈夫なんだと気づきもあると思いますよ♡

そこでちょこっとではありますが、
普段からとりいれたいお勧め食材を以下、紹介しようと思います。

①「ベビーリーフ」

ベビーリーフにはビタミンB1がたくさん含まれており、抗酸化作用もあるので、肌や体の老化も抑える効果があると言われていますし、私はベビーリーフを意識的に食べるようになってから、便秘が解消されて体の循環が良くなりました。

さっと洗えば使えるので、ぜひ食生活に取り入れて欲しいです。

おすすめの取り入れ方:お弁当(昼)&夜ご飯

②「ココナッツオイル」
脂肪燃焼、免疫力アップ、抗菌作用、認知症やアレルギーの症状軽減など様々な美容・健康効果があることで知られているココナッツオイル。
オイルなのでカロリーそのものは高いのはもちろんですが、ここで大切になってくるものが”質”。
ココナッツオイルはカロリーだけで見ると高いかもしれませんが、ココナッツオイルは良質な油。油という言葉から油を聞くと、どうも悪いものな印象、摂りすぎ注意・・・な厄介食材であるイメージがどうしても強くなってしまいますが、ココナッツオイルに関しては、一日大さじ2杯、1回とるのがおすすめとされています。
大さじ2杯というのは実際に測るとわかりますが、かなり多い方です。

慣れる前に少し時間はかかるかもしれませんが、良質な油であれば摂取することをさほど恐れなくても大丈夫です。むしろ身体の潤滑油のようにしっかりと油もとってあげる必要があるので、良質な油はぜひとった方が良いですよ♡

※私はiherbでまとめて購入しています。

おすすめの取り入れ方:ココナッツオイルコーヒーorそのまま飲む。


そのほかにも
・鶏胸肉
・ゆでたまご
・アボカド
・ミックスナッツ
・雑穀米、もち麦
・カッテージチーズ

などなどいろいろおすすめ食材がありますので、また興味があればぜひコメント欄でお話ししましょう!♪

3. 健康への投資は可能な限り惜しまない

ダイエットとなるとどうしても一番手っ取り早く手をつけやすいのが食生活の部分かと思いますが、前述したように過度な食事制限を行うことは、痩せる、理想的な体型へはさらにほど遠くなってしまいます。
(ましてや過度な食事制限はメンタルもやられてしまうので、食べるのが怖くなってしまうなど、拒食症などを患うこともありますよね。)

食べないダイエットは確かに一時期は痩せたように感じるかもしれませんが、その体重減少は場合によっては(多くの場合は)筋肉量の低下であることが多いとも言われています。

そして筋肉量が低下するということがどういうことかというと、基礎代謝量が減るので、これもまた”痩せにくい体”を作ってしまうことにつながっているんです。
痩せやすい体を作る鍵は筋肉にあります。

なので、私は食事に気にかけると同時に、筋肉をつける努力を加えることにしてみました。
今はパーソナルジムに通って約2年ほど毎週1−2回、筋トレをしています。

パーソナルジムというと料金が高いイメージではありますが、はっきりいってその通り、通常のジムと比較すると高いです。
通常の会員制のジムに行けるのであればそのほうが経済的には良いかもしれませんが、私はもともと運動が大嫌いだったので、誰かと一緒に楽しく筋トレができなければ100%続かない自信があったので、ここはもうしっかりと健康投資をすると割り切って、パーソナルジムに通いました。

私の思惑どおり、しっかりとジムは続けられていますし、ごりごりではないですが、適度に筋肉もついてきたのが自分でもわかります。

私が筋トレをするようになった話は過去のnote記事でもまとめているので、ぜひお時間ある際に見てみてください!(今思えば私の2つ目のnote記事でした!)

ちなみに、筋トレをしたことがない人はびっくりするかと思うのですが、筋トレをし始めてしばらくすると体重が減るどころか、体重的には増える場合もあります。
ですが、それは筋トレの成果が出ていて、筋肉量が増えたということなので、”痩せるための一つの過程として”気楽に捉えてOKです。

筋肉量が増えれば自ずと基礎代謝量も上がるので、引き締まった体になっていく一方で、きちんと痩せやすく、太りにくい、リバウンドしにくい体に近付いている証拠ですよ。その時は、自分をめいいっぱい褒めてあげましょう!

3.ダイエットに成功したければ、体重計には乗らない

これも少しダイエットを始めようとしてる方はびっくりするかと思うんですが、私は昔こそ体重計によく乗っていましたが、今は全く体重計に乗らなくなりました。

理由は、体重はあくまで数字だからです。

先ほど前述したように、普段どれだけ健康的な生活をしていても、その時仕事が忙しくて寝るのが遅くなってしまったり、仕事の付き合いや友達との楽しい時間を過ごす中で塩分の高いものを知らず知らずのうちに食べ飲みしてしまい、次の日ムックむくに浮腫んでしまうこともあります。

それだけで、体重は増えます。
でも翌日にはまた通常通りに戻っていたりします。
(逆も然り)

一生懸命筋トレをして汗水垂らして頑張っていても、筋肉量が増えたら体重も増えるし、その時汗水垂らした分、水分がへって体重が減ったように感じたとしても、なぜか翌日また元通りになっている時もある。

体重を毎日のようにみてしまうとそれだけで一喜一憂する時間が多くなりすぎてしまうんです。
あー、やっぱ私って太ってるなとか、わたしいつまで経っても痩せないな・・・とか、昨日食べたあのおやつがダメなのかな・・・とか
せっかく楽しかった友達や家族との特別な食事の時間も体重計に乗ってしまったばかりに”後悔”へと変わる時も多々あります。(わたしはありました。)

だからこそ、声を大にして伝えたいです。

”体重計を見るのをやめて鏡をみよう!”

鏡に映る自分はよくも悪くも現実です。

今日はここがちょっとむくんでいるかもなーとか、ここは少し引き締まってきたかなとか僅かな変化をしっかりと感じられるようになったら、(錯覚でも)気分も上がりますし、その積み重ねがやりがいへと変わります。

もちろん、自分のありたい姿とかけ離れている自分の現実を突きつけられて辛くなることももちろんありますが、それはそれで現実です。
その自分を変えようとして頑張っているんだから、そうやって頑張っている自分が素敵なんだ!と思うようにして、鏡の現実をヒシと受け止めましょう。

気持ちは本当に痛いほどわかります。
でも少しずつ頑張れば大丈夫。一緒に頑張りましょう♡

4.食事の時間は全力で楽しむ

これは本当にどんなダイエットをしていても個人的に、私が皆さんに大切にしてほしいことの上位にくることです。

大前提として、私は食べることも大好きですし、ジャンクフードも好きですし、お菓子もアイスも大好きです!!!(笑)

いくら食生活を気をつけているからといって、それらの食材を一切食べないなんてことはないし、食べれる時はむしろ「最高!!!!」と歓喜の気持ちで食べています。

だって体にはあんまり良くないってわかっていても美味しいんだもの。(笑)

でも生きていれば、美味しいお誘いや誘惑は必ずあるもの。
だからそうやって、”食べる状況”(食べざるを得ない)”になったら、それはメリハリを出して、全力で味わって楽しむこともダイエットをする上で大事です。
一緒に食べる友達や家族から美味しいお誘いがあったとしても「ダイエットしてるから私はサラダでいいよ・・・」といって食事の合間まで、きを使うのはあまりにも寂しいですし、自分の中でもストレスになってしまいます。

だから、私は自分のルールとして、
一人の時はそういったジャンクフードやお菓子類、アイスなどは極力選んで食べない」ようにしています。
あくまで誰かと一緒に食べる時だからこそ、楽しみながら食べてもいい、その時だけの特別なものとして捉えて自分の中でルールを作ることで、一種のリミッターのようになるので、普段からそういったお菓子やアイスに手を出さないように習慣づけることができるように自然となっていきますよ。

もちろんたまには一人でこっそり・・・も全然アリです♡

食べる時は食べて、全力で楽しみましょう!
そして次の日からまた頑張ったらいいんです☺️

おわりに:数値的な体重管理より”痩せやすい体”作りを。

いざ、「ダイエットをします!」というモードに入ると
まず”〜kgになりたい”など体重の数値的な目標を第一に掲げて、その目標に向けて”体重を減らす”ための最適解を見つけてしまおうとするのは誰しも同じだと思います。

確かに、数値的な目標を立てることは何においても大切なことです。

ですが、数字はあくまで数字なので、数字の達成に向けてどんな手を使ってでも達成させることができればそれで合格なのか、
それとも達成した後その数字を維持できるようになりたいのか、という目標のその先の目標次第で、ダイエットに対するアプローチも大きく異なってくると思います。

ただ、多くの人はただ数値的に達成できればそれで満足というわけではなく、自分の掲げた数値的目標の維持、もしくは体型維持が目標になっているはずです。
もしそうなのであれば、ただ数値的に体重を減少させる食べないダイエットなどをするよりも、どうしたら痩せやすい体質を作れるのか、といったことを調べたり考えたりして、自分の一番納得のいく”痩せやすい体作り”の最適解を見つけていくことが、自分の理想の姿に近づくことへの大きな鍵になると思います。

そして何よりそのアプローチの仕方の方が、リバウンドも少なくなりますし、たまにであれば、食べたいものを思いっきり食べても大きな影響はありません。

”痩せやすい体”=”太りにくい体”ともいえます。

短期的に数値的な目標をただ達成させるよりも、時間がかかってでも”痩せやすい体”=”太りにくい体”を作る方が、圧倒的にストレスフリーだと思いませんか?

最初は食生活の質の改善や生活習慣を変えていろんなことにチャレンジするというのはお金も時間も手間暇もかかることかもしれません。
でもそういった初期投資や努力こそが、将来の自分の理想の姿により近付くことができますし、心身の健康にもつながっていきます。


私もまだまだ勉強途中、努力継続中の身ではありますが少しでも、これからダイエットを始める方にとっての、”痩せやすい体”作りへのヒントや無理なダイエットをやめるといった背中を押すきっかけになれれば幸いです。

今日はかなり長文noteとなりましたが、最後まで読んでくださった方ありがとうございます。
またコメント欄などで皆さんと意見交換等ができれば嬉しいので、お気軽にコメントください。

それではまた〜!(もちゃ




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