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自己紹介ってなんぞ

自己紹介という言葉がこしょばしい。
でも好きなモノコトが同じ人と繋がれたらそんな嬉しいことはないよね

だからしてみよう、自己紹介。





アイコンと名前は、容姿が餅に似ているからついた"餅"というなんの工夫もないあだ名がきっかけで選んだ。ここまででわかるように、あだ名は私の大切なアイデンティティになっている。もはや本名よりも強い。本名不明芸人とまでいわれた。



年齢は27歳。
出身は北国だが進学で上京。
その後全国転勤の会社に就職し、東海やら関東を転々としているお引越しマスターである。


趣味のひとつは読書。
『横道世之介』『麦本三歩の好きなもの』『三人屋』『ツバキ文具店』など日常をきりとった作品が好き。さくらももこさんなどのエッセイも好き。読書は癒しの時間である。

幼い頃から漫画も大好きだったが、今手元に残している漫画は叔母から譲り受けた『ときめきトゥナイト』『天使なんかじゃない』『コジコジ』『北斗の拳』『鬼滅の刃』『進撃の巨人』『ゴールデンカムイ』『スラムダンク』と名作ばかりである。
昔は『きらりんレボリューション』『ミルモでポン!』などのちゃおコミックスを愛読していた。

さらに『僕らがいた』は中学時代を、咲坂伊緒作品、特に『アオハライド』は私の高校時代を彩ってくれた。大学時代は『溺れるナイフ』の沼に落ちた。

この3作品に共通するのは「長年思っていた相手と最後に結ばれる」という点であり、中学時代に好きだった人に対して「こうなったらいいな」なんて思いを抱いていた。結局、中3で思いが実り、その後破局したもののなんだかんだひっそり22歳まで心のどこかで思い続け(途中でちゃんとしっかりと他の人のことも大好きになったけれど)、その後復縁しまた別れ現在に至る。それをきっかけにこれらの作品から卒業し、少し大人になった、と思う。
ちなみにその人に未練はもう1ミリもないのだが、このようにわたしには恋愛に生きてしまう部分もある。しかしそれは割愛。
漫画はわたしの精神的成長に欠かせないものだったことを主張したい。

話を戻そう。

趣味のふたつめは旅行。
25歳までに47都道府県を制覇することを志していたが、コロナ禍で断念。
それでも現在37都道府県を制覇した。


海外はタイ、カンボジア、スペイン、フランス、台湾に行ったのだが、行った感想が「日本が好き」なのでこの女に海外旅行はもったいない。
もちろん全力で現地を楽しんだ結果の上記発言である。一緒に行った友人が見ても決して嫌な気持ちにならないでほしい。

そして音楽は生活に欠かせない。
歌うこととピアノを弾くことがストレス発散法。

好きなアーティストはGLAY.ZARD.スピッツ.RADWIMPS.UVERworld。
最近は羊文学、マカロニえんぴつ、Uruやあいみょんは必ず新曲をチェックする。
ここ1年の自分的大ヒットはBE:FIRSTで、毎日彼らのことを考えている。特にマナティ。君には心臓を撃ち抜かれています。
今度のワンマンも当落待ちである。ファーストアルバム『BE:1』は友人全員に聴かせている(迷惑)


好きな芸人は阿佐ヶ谷姉妹、ずん飯尾、インディアンス。COWCOWもYouTubeでたまに見てしまう。こんなラインナップなので、もれなく『細かすぎて伝わらないモノマネ』と『IPPONグランプリ』は大好きだ。


好きな映画はスタジオジブリとこれまた『横道世之介』『ベンジャミンバトン』『アバウトタイム』『かもめ食堂』『007』とまあバラエティ豊か。

ジブリはきっとややオタクといっていいレベル。最近、周りがジブリをそんなに見ていないことに驚愕した。
ちなみに天沢聖司は憧れであり、なりたい女性は宗介の母・リサである。風立ちぬの加代と菜穂子の対比に毎度涙し、ポルコと空を飛ぶ夢は捨てられない。


ここまでで少し察するかもしれないが、私の好きなものは年齢と比例しない。
音楽や漫画は私が生まれた頃の作品が好きで、あと15年早く生まれていたかったと何度悔やんだことか。
しかしその時に生まれていたらいたで、どうせさらに15歳上の作品を好きになっていただろう。
少し昔のものに心惹かれるタチなのだ。
ちなみに母も年齢に合わずTHE ALFEEの大ファンである。このタチは母譲りかもしれない。


こうして自分の好きなものをまとめると自分という人間の感性を作ってきた大切な基盤がわかって楽しい。
これから長い人生で素敵な作品にもっと出会っていきたい。そして五感を養ってさらに人生を豊かにするのだ。


自己紹介はこのくらいでおわり。
いまからスピッツを聴きながら夕方の散歩に出かけようと思う。

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