YouTubeで幸福から不幸に転落した日。👍006

1月になり、動画制作をさらに頑張り毎日1本をベースに土日はさらにもう1本ずつ投稿するなど動画数を増やしていった。

1月も2週間過ぎた時の、収益予測はなんと20万円になっていた。1動画あたりの平均視聴時間が長く視聴維持率も高かったため単価が高かったのだと思う。1再生あたりの単価は、複数の要因が絡んで決定されると聞いたことがある。動画の高評価率や視聴時間なども大きな要因らしい。

2週間で20万円なら1月で単純計算で倍の40万円!??

これには本当に震えた。とうとうYouTubeで生活が出来ると思い、真剣に今後どうするかを考え始めていた。

正直なところ、YouTubeをやっていてこの時が一番楽しかったし幸福感を味わっていた。

しかし、人のトークを盗み編集した動画でこのまま問題なく進むわけがない。収益予測が20万円を記録してから、たったの3日後にそのメールが届いた。

内容は著作権違反で警告が来ていると、、、
しかも一気に直近の3つの動画に著作権違反の申請が出されていた。

正直かなり悔しいというか勿体ないというか、自分が悪いのも分かっているいるので、どうこの想いを捉えたらいいのかわからない状態になっていた。
そのためそのメールをあまり直視していなかった。

2日後にちょっと冷静になりメールを見返してみた。
すると、少しびっくりした内容が記載していた。

てっきり怪談を話していた方の所属事務所からの申請だと思っていたら、私と同じように、音声だけをパクリ動画にしていたチャンネルからの申請だった。

それでも著作違反には変わりはないので、どうしようもない。ただいわゆる同業者から違反が来ていたとその時は予想していなかったんでびっくりした。

ここで余談になるが、実はYouTubeはこのような違反申請が1つ受理されてもすぐにチャンネルを消されることはない。3つ違反が溜まるとその時に消される。そのため同業者は3つの動画に違反申請をしたのである。

そのため一気に3つの違反が溜まったため、違反申請から1週間後にはチャンネルは消されてしまっていた。

チャンネル登録者数1000名までに3ヶ月、YouTubeパートナープログラムの申請が通るまで約3ヶ月と計半年かかったが、そこからチャンネルが消えるまでは約1か月。

時間が掛かった分収益を見た幸福感は非常に高かったが、そこからどん底の不幸を味わった日だった。

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