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左ききの手帳と一緒に使う文具3つ

始めに

「左ききの手帳」は”左ききの道具店”という、左きき向け商品をセレクトしているオンラインストアのオリジナル商品だ。「週間ライト式」の採用など、その名の通り左ききに嬉しい機能を備えた手帳である。左ききである私は、その機能に惹かれて「左ききの手帳2020」をクラウドファンディングで購入した。それ以来気に入って使っている。

初めて買った年の感想はこちら。↓

初年度で気になった点がどんどん改善されているので、使っている方も嬉しい。そして「左ききの手帳」愛用歴も来年で3年目に突入する。

そんな私がお勧めする、左ききの手帳に合わせたい文具を3つ紹介する。

① 左ききの手帳 ハードカバー with IDEAL

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「左ききの手帳」のためのハードカバーが発売されると聞いて、「私の使い方だと多分ソフトカバーだよな」と思いつつも気になっていた。告知noteを見たら、その佇まいに射抜かれてしまい、現在手元にある状態に……ちなみに来年の手帳はソフトカバーで購入している←

風合いの良いハードカバーで、ちょうど汚れかけたアイボリーの「左ききの手帳2021」にかけてリフレッシュ。これは、年度途中に投入するのもいいかもしれない。注意事項であるカバーの

お買い上げ時点では「ぴっちりと隙間なくフィットした状態ではなく、少しだけ厚みに余裕がある状態」でお届けする

は手帳の差し込みポケットが互い違いになっているので、早歩きしながらメモをとらなければ気にならないと思う。ソフトカバーと違って鞄の中でも曲がりづらく、ゴムバンドも付いているので、手帳を持ち歩く人におすすめ。

② 下敷き・B6変型サイズ用 Pencil Board EDiT|エディット マークス

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EDiT用のソフトタイプ下敷き。B6変型サイズ用なので、左ききの手帳より横幅がない。私は手帳に縦方向の線を加えて、書くスペースを狭くしているのでサイズ的には問題ない。端から端までびっちり書く人は気になってしまうかも。

EDiT用を使っているのは、シンプルな見た目が好きだから。あと、ソフトタイプの方が書き心地が好み。ハードタイプは紙の凹みを防ぐ一方、ペンが滑ってしまうので。下敷きは、やっぱりあった方が書きやすいので欠かせない。しおりにもなり定規にもなる。

③ペンケース着脱タイプ手帳バンド|PILOT 

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手帳バンドに、脱着可能なペンケースが付いたもの。対応手帳サイズがA6・B6・A5と公式では書いている。高さ148mm〜210mmまでの手帳だったら長さ調整可能なのだ。(手帳の厚みが極端にあれば210mm以下になる可能性はあるが)ポケットには細身のペンや定規が入れられ、ケース内はペンが3本程度収容できる。

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ガバッと開くことも少しだけ開くこともでき、使い勝手がいい。持ち歩き用のペンケースとしてはちょうどよく手帳バンドも兼ねるので、左ききの手帳ではソフトカバーを使っている人におすすめ。

おわりに

左ききの手帳に合わせている文具は、ハードカバー以外は右利き向けの文具である。下敷きのインデックス方向とか、ペンケースのファスナー方向とか。人間欲が出るもので、右利きの文具に順応しつつも、「下敷きとか出ないかな……TODAYが逆向きのヤツ」とか思っている。

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▼「左ききの手帳」など、左利き向け文具記事まとめはこちら。ボールペンやつけペンなど書く文具から、ハサミや定規まで幅広く紹介。

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