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「カフェで手帳タイム」の魅力にあらためて気づいた話

カフェで手帳を書くのが好きだった。しかし、2019年末から、未曽有のウイルスが世界に蔓延したために、その時間は失われてしまった。最近になって、また「カフェで手帳タイム」を取れるようになり、あらためてその魅力に気づいたので、まとめておきたいと思う。

ちなみに、私の個人的な「カフェで手帳タイム」の定義は、外出先のカフェにて、手帳を書いたり読み返したりすることである。やりたいことのピックアップをして、計画を立てるのだ。また、進行を確認して反省点をまとめている。ただ無心に何かを書いている場合もあったりする。


「カフェで手帳タイム」3つの魅力

①手帳に集中できる

私は主婦でもあるので、どうしても家にいると「部屋を片付けようかな」「食事の下ごしらえをしようかな」と、家事のことを考えてしまう。結果、手帳に全然集中できない。

カフェで手帳を書くと、視覚に家事情報が入ってこないので集中できる。私の場合、混雑していない店内では、ドリンク1杯で30分〜1時間滞在する。(時間を超過する場合は、礼儀として追加注文する)なので、ドリンク代の元を取りたいという、もったいない精神も集中力を高めてくれる。

②自分の時間としての満足度が高い

子どもが生まれてからは、自分のために自由に使うお金と時間が減った。そのなかで、「自分のためにお金を払って、手帳タイムをとっている」という事実は、とても満足度を高めてくれる。

家族がそれぞれの趣味を成立させるには、大人一人でも子どもの面倒を見れる体制がないと叶わない。私は心配なくパートナーにお任せできるので、とても感謝している。

③振り返る時間をしっかり取ることで、叶いやすくなる

計画を立てたら、振り返ることが大切である。しかし、日々の生活では目の前のスケジュールを確認するだけでいっぱいいっぱいである。

「カフェでは振り返りの時間にする」と決めることで、確実に反省点が見えるようになる。そのおかげで、やりたい仕事や趣味のチャンスを逃さないようになってきた。

気が散りやすい人ほど、カフェで手帳タイムを

育児、家事、仕事……やらなきゃいけないことが頭を渦巻く毎日。スマートフォンの誘惑。手帳を書くことが好きな私でも、気が散ることだらけの環境でははかどらない。

そんなとき、カフェは集中と安らぎを与えてくれる。30分でもいい。「カフェで手帳タイム」は、未来の自分のための投資なのだ。

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文具マガジンやっています。子育て中の母親として使っている文具と、完全に趣味趣向の文具を紹介しています。

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▼自分時間として、#ちょこっとDECO をしてみませんか?というご提案。

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