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カサンドラ症候群①そうだと知った衝撃

一昨日、大型書店にいった。
子供に付き合って行ったのだけど・・・ふらふらと・・・量子力学の解釈は講座やセッション受けられるみなさんに役に立つんじゃないかなぁとか、シンクロニシティをもっとわかりやすく説明できるための勉強したいなぁとか。。。そんな感じで眺めながら時間潰し。

ふと、足が止まりました。「成人の発達障害」とラベルされた棚。
あー、久しぶりに蘇った記憶。
3年前、私は自分の夫がそれだと気づいたんだった。いや正確にいうと、数年前に気付かされるサインがあったのに、まさかと打ち消し、そして3年前に再確認ならぬ確信・・・したのだった。

カサンドラ症候群と知った

移住してきたので新しくママ友ができた。
そのうちのふたり・・・どちらも国際結婚のママだった。
「ウチの旦那、発達障害だからさぁ〜」と美人ママがわりと楽しそうに、でも目は笑ってなかったけれどよく口にしていて・・・もう1人のママも達観している感じだった。
そんなはずないでしょーとか言いながら、2人のそれぞれのエピソードを日常的に聞くようになって・・・ん??なんかもしかして、うちも??
え?だからあの時こうだったのか?私のあのイライラの原因はそれだったのか?とひとつひとつ答え合わせさせられる感じで、そしてパズルがどんどんできあがっていくような感覚になっていった。
そして、足跡が残らないようなネット検索がしたかったのか・・・笑 
なぜかTwitterで。。。検索ワードを叩いた。
そこで知ったのが・・・「カサンドラ症候群」。
そして、「旦那さんはアスペルガー」という漫画エッセイに出会うことになった。
私・・・それだったんだね。
夫はどうやらASD ってやつ。

知らず知らず意識のなかで

私はとにかくその頃、末期癌の父の介護に疲れ、男手が欲しいのと将来自分が病気になったら1人じゃまずい・・・とたまたまそんなときに知り合って、世間一般的に「いい人」な彼と、35歳という後がない年齢もあって即入籍した直後から・・・関係性に違和感があった。
しかし父を看取り、翌年からは子供を育てることになり、必死→子供といると楽しい・幸せ・一所懸命、な自分には、そこを深堀している暇はなかったし、何を考えても「子供のために離婚はできない」と刷り込まれた意識で・・・浮かんでは消す感情のお掃除を日々することが癖になっていた。

それでもやっぱりどこかで心身は逃げていたんだと思う。小学校低学年の子供をとにかく中学から海外へ出そう出そうと模索していた。母子留学を徹底的に調べて、実際その準備をたびたび現地入りして始めていた。子供の教育のためなら別居も仕方ないという大義名分をきっとその頃の私は作ろうとしていたのだろう、無意識のうちに・・・。

留学でなく移住し開放された

アメリカ圏への母子留学は、O大統領から、T大統領になり、状況が変わり、夢の実現は会社経営をしながらの片手間にはできないと判断した。
でも諦められなかったのか・・・その思いが天に伝わってか・・・子供が希望してくれて国内で移住することに。

子供との移住先での苦労はまた別にブログに綴りたいと思うのだけれど・・・いずれにせよ、今までの家庭でのストレスからは明らかに開放されていることを実感することになった。

500円ハゲが5個も後頭部にできたこと・・・、不整脈、肋間神経痛、胃腸の不安定さ、表面にはなかなかでないものなので人から見ればわかりづらいことではあるけれども、次々に体調が悪かったし、それでも、会社の代表取締役として何もかも心身でひとり受け止める日々。

心のどこかに「この人キライ」がずっとあった。
彼が作った会社だけど、うまく経営できないから私が代表になっていた。でも、従業員からの心ない言葉や反発があったときでさえ、どんなときにも他人事のようにスルーされて私はいつもひとりサンドバッグ状態にさらされていたし、子育てもほぼ1人でしてきたのだから。そう、キライになってたと思う。

それでも、人から見れば「いい人」。「いいご主人ねぇ、、いい旦那さんねぇ」と周りからいつも言われ、その度に私には「彼はいい人なのにね、彼はいい旦那さんなのにね」と言われているような気分になり、自己否定が募って行った。私だけが彼に不満を持っているということに。

カサンドラ症候群にも、
ブロック解除というワーク、そして古代マヤ暦を知り活用することはとても効果があります・・・
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※いつも座って物思いにふけったなぁと・・・素敵な椅子の写真をお借りしました。ありがとうございます♪

カサンドラ症候群②

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