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家族と居場所について

こんばんは。aiです。
最近、毎日「ありがとう」を10個探して書くっていう取り組みを始めました。
これ1ヶ月続けたら人生変わるらしい!とりあえず騙されたと思って実践して3日経ちました。
それでは今日も徒然なるままに、書いていこうと思います。

今回のテーマは「家族」です。
皆さん「家族は大切にしなければいけない」と言いますが、果たしてそれって本当なのか?
そして本当の意味で家族を大切にするということはこういう事だと思う、といったことを書いていきたいと思います。
(ここでは親子関係に絞った話をしていきます。わたし兄弟いないから兄弟のことは書けないんだよなぁ。)

1.なぜ家族は大切にしなければいけないのか。

よく「親は大切にしなければいけない。」と言いますが、ずっと疑問に思っていました。
よく考えてみて欲しいんだけど、俗に言う毒親とか、自分の気持ちに寄り添うことすらしてくれない親とかもいたりするじゃない?
例えばそんな親に悩まされている人がいたら、それでもその人に対して
「でも親なんだからさ〜、大切にしなきゃいけないよ!」とか言える?
私だったらこう言うよ「とりあえず距離おいて自分大切にして!」ってね。

2.親が言っていることは必ずしも正解とは限らない。

まあ1の例は少し言いすぎたと思うのですが、でも周囲の人が母親になるような年齢に自分がなって感じるのが、「必ずしも正しいことを子どもに教えてあげることはできない」し、「そもそも明確な正解はない」ということ。
だからこそ、自分が正解だと思えば正解なんです!てか、正解にしていこ!
だから、親の意見をよく聞く事も大切だとは思いますが、結局判断するのは自分!親の意見はあくまで参考!
親にどうしてその選択をしたか聞かれた時に理由を説明することができれば、
良い親だったら受け入れてもらえるはず。
また、そうじゃなかったとしても、自分の日々の行動で親を信頼させたりだとか、最悪逃げてしまうとか、言うこと聞かないことも時には必要かと思っています。
自分の人生を誰かのせいにしないためにも、親の言うことを鵜呑みにするのは
考え物だなあと思います。何事もまずは自分第一!
自分の人生は自己責任だと私はいつも思っていて、一見すごく苦しい言葉のように思いますが、その方が誰のせいにもしないし精神衛生上は安心ですよ〜。

3.家族と自分は別の人間である。

家族だから似たような考え方している事が多いと思うけど、親と子はぶつかる事だって多いですよね。だけど、ぶつかった時にどちらかが折れるのではなく、話し合ってうまく折り合いをつけられる人間同士でいたいなと思っています。
でも、世の中を見ていると、そうじゃない家族関係もありますよね。
親が子どもに執拗に干渉するような家庭も多くあるなと思うんですけど、そういう親は子どもを「所有物」か自分の「ステータス」と思っているのかな?なんて思います。
また、子どもの方だって、親だから何でも言っていいかというとそうでもない。親も1つの心を持った人間だから言われて嫌な事も傷つく事もある。私も全然できていないし、そもそも親と一緒に住んでいないからあまり実践することはできないけど、次会った時はこの感覚を持って親と接していきたいと思います。
私も全然偉そうなことは言えない。まだまだです!頑張る!

4.縛り合う家族は幸せな家族像だとは思わない。

親が異常に行動を制限するとか、挑戦したいことに反対してくるとか、すごい縛ってくる家庭もあると思うのですが、それって本当にいいことなのかなぁと思います。果たして厳しい家庭で済ましていい問題なのか?と。
心配するのはわかりますが、親は子どもの可能性を潰す存在であってはいけないと思うし、心配なら心配で禁止するのではなく、注意点や心配な気持ちだけ伝えて見守ればいいのに・・・と思います。私も自分が親の立場になる事があったら気をつけないとなぁ。
だってそもそもいい大人(20代後半以上)になった子どもがさ、自分の顔色とか気にして何もできないような子どもに育ったらどう思いますか?私だったらそんな人は誰のことも(自分自身含む)幸せにする責任のない大人、嫌だなと思いますw

5.私の思う理想の親子関係。

じゃあ私の思う理想の家族像って一体何やねんっていうお話をしますと。

1.コミュニケーションが取れる。
親に自分の本心を伝えたり、時には悩みを相談したりできる環境がいいなと思います。一人の人間同士として支え合える関係。
でもこれはそもそも私自身が全然できていないから、親と向き合うなら今!と思っています。親が本当にちゃんと私と向き合ってくれるかはわかりません。でも向き合いたければまず自分から動くべきだと思っています。もし、そう思う人がいたら私と一緒に頑張りましょう!

2.お互いの意思を尊重できる。
「親も子も一人の人間である」と言うことを意識して行動することです。
「家族だから」という言葉を抜きにして、大切な人にかけてあげる言葉をそのまま家族にかけてあげればいいのに、といろんな人見てて思います。
それぞれみんなが一度きりの人生を生きていると思えば必要以上の干渉とか、そういうのって無くなると思うしね。せっかく家族なんだからさ、「家族だからこうあるべき!」とかは疲れちゃうからそうじゃなくって、もっとあったかいものにできたらいいのに〜なんて思います。

3.干渉しなくたってそもそもお互い幸せなのでは?という考え。
長年実家暮らしの人とかによく居ますが、「親は私が居ないとやっていけない」と言うお話。それって本当ですか?
介護が必要とかは当然除きますが、そもそも大の大人が子どもと同居しないと幸せになれないんですか?
あなたの親はあなたを育てられるくらい立派な人なのに、一人で生きられないんですか?
それってあなたは親の能力見くびってませんか?親が一人で生きられないって逆に親舐めてませんか?
ってかなり辛口な意見ですが。笑
私は一人娘で母親は決して精神面強い感じではないですし、父親が仕事で遅くて家一人で居ることが多いけど、それでもちゃんと元気でやってますよ!母親が不幸そうだなんて思わない、ってか思う事自体失礼じゃない?

てな感じです。今日の話は私がちゃんと親と向き合うためにも宣言しとこう。
そして最近あった色々な出来事に対して思うことも書きました。
誰かの心に響けばなと思います!それでは!!

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