MOBJUSTICE

主にMMTについての記事を書くつもりです。 とりあえず10投稿を目標に。 筋トレ、AP…

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主にMMTについての記事を書くつもりです。 とりあえず10投稿を目標に。 筋トレ、APEX、音楽、映画が好きです。

マガジン

  • 日本におけるMMTへの誤解

    日本においてはなぜか、MMTは好景気作成ツールとして認知されていますが、それは明らかに間違いです。このマガジンではオリジナルMMT第一世代である、ランダル・レイの著書を参考に、MMTの本来の目的、イデオロギーを紹介しています。※ある程度、MMTのことを理解している人向けです。

最近の記事

プロテインやめた

もうかれこれプロテインパウダー摂取することをやめてから、2年くらい経つ。 結果としては特に変わらない。 やめてからも、身体はでかくなっているし、重量も伸びている。 やめた理由はシンプルで金銭的な理由である。 ちなみにプロテインの他にも バルクアップ系のサプリ グルタミン マキシヘア(マルチビタミン) などを摂っていた。 全部やめた。 今は通常の食事以外に何も摂っていない。 けれど、鶏卵は意識的に食べるようになった。 食べる時は日に6個くらい食べる。 体重は少し増え

    • 国の借金をすべて返すとなると日銀がすべての国債を買わなければならない

      ひさしぶりの更新。 最近は、ビル・ミッチェルの『macroeconomics』をひたすら邦訳していました。 夏に購入して、翻訳をはじめて今で半分は過ぎたのだけど、仕事の合間や空き時間にやってる程度のなのでなかなか進まない。 頭のリフレッシュもかねて、note更新。 さて、タイトル通り 仮に国の借金を返す(国債をすべて償還)となると、日本銀行の機能と業務に書かれている説明に基づくと、日銀がすべての国債を事前に買い取らなければならないということになる。 要するに国債を償還するた

      • アベノミクスとインフレは関係ないんじゃないかな

        最近はカレツキの景気変動の理論を読んだり、理論やレヴィ研究所のMichalis Nikiforos とGennaro Zezzaさんという方たちによる、SFCに関する論文を邦訳しながら、読んでるわけだけれど、まあ両方ともものすごく難しい。 googleドキュメントで仕事の休憩時間を利用してやってるんだけど、これがまあ進まない、、、下付き文字打つのがめちゃくちゃ手間だし。 まあ、息抜きもかねて、noteでも書こうかなと。 https://twitter.com/shiikaz

        • 近接戦の腰撃ちが当たらない理由

          反応速度を測れるアプリで自分の反応速度を測ってみたら、だいたい0.2秒〜0.3秒だった。 そして、これは人間の反応速度において、速くもなく遅くもないごくごく平均的な記録らしい。 この反応速度をFPSに置きかえて考えると、例えば敵が左に動いたのを確認してから、左にスティックを入力出来るのは0.2秒〜0.3秒経ってからということになる。 つまり、敵が来たのを確認して、撃ってもその時には既に敵は0.2秒〜0.3秒分移動していることになる。 だから、敵を視認→敵がいる場所にレティ

        プロテインやめた

        マガジン

        • 日本におけるMMTへの誤解
          5本

        記事

          APEXアリーナランクシステムさすがに頭おかしくないか。

          アリーナランクはスキルマッチングといって、直近の戦績で対戦相手が決まるらしい。 つまり、今自分がどのランク帯にいるというのはマッチングには全く無関係で、常に自分と同等の戦績を持つ相手と戦わなければならない。 バトロワのランクだとある程度シーズンが進むとシルバーの敵はシルバーの実力しかない。つまり、弱い。 アリーナランクは常に敵が自分と同戦績の相手になる。 しかも、アリーナはランクポイントが全くもらえない。 ゴールドだと勝つとだいたい20pくらいもらえる。 負けても同じくらい

          APEXアリーナランクシステムさすがに頭おかしくないか。

          APEXソロアリーナランク奇跡の12連勝中

          なぜかわからないが、連勝が止まらない。 つい最近まで勝った負けたを繰り返していたのに。 ソロパーティは部隊の実力が安定するが、ソロアリーナは毎回部隊の実力がちがう。 これが意味するのはソロアリーナの勝敗を最も左右するのは運、つまり味方敵ガチャなのだけど、それでもこれだけ連勝していると何か要因があるに違いない。 そこで要因っぽいものを考えてみた。 ちなみにCS勢。 最近ブラハを使い始めた。 勝因1:プラウラー おそらく、これじゃないかと思う。 でもまあ、8連勝まではC

          APEXソロアリーナランク奇跡の12連勝中

          税金の財源は政府支出

          ツェリ子さんという人のツイートを見てnoteを書いてみようと思い、とりあえず書き始める。 タイトルの通り、そりゃまあそうだろうってことで、 税金の財源は政府支出でしかあり得ないわけなんだけど、なぜそうなのか説明してみる。 それにくわえて、銀行の信用創造で増えた預金では納税出来ないことも説明できたらなと。 ここからは日本銀行の機能と業務の説明に則って、説明していく。 日本政府への税金は日本銀行当座預金、または日銀券でしか支払うことが出来ない。 税金の支払いは通常、銀行が

          税金の財源は政府支出

          ソロランクキングスキャニオン攻略

          とりあえず、スプリット1に引き続いて、スプリット2もソロでダイヤを踏めたので、noteにしたためようと思う。 スプリット1は268マッチで終えて、スプリット切り替えでゴールド2まで落ちたので、今スプリットでは163マッチでゴールド2からダイヤ4までいったことになる。 ベスト5位率は前スプリットが33%だったのに対して、今回は30%だったので、数字だけみると前回よりも苦戦したような気もするが、前回はブロンズ4からのスタートだったことを考えると、この数字だけで判断は出来ないのか

          ソロランクキングスキャニオン攻略

          完全ソロでダイヤまでいったランク攻略法

          今回、ブロンズ帯からスタートして、完全ソロでダイヤに到達したので、noteにそのことについて書いてみようと思う。 プラチナ突破時の戦績と軽い自己紹介からこれはブロンズからダイヤ到達までの戦績(実際にはダイヤで5戦ほどやっている) まあ、良くも悪くもないといった感じ。 何よりも優勝回数が少ないし、5位以内に入っているマッチも少ない気がする。 K/Dもあまり良くない。プラチナ到達した時点ではK/D2はあったと思うので、プラチナで相当下げたことになる。 ちなみに今シーズンはコン

          完全ソロでダイヤまでいったランク攻略法

          日本におけるMMTへの誤解⑤

          誤解というよりも、インターネットを見ていると同じ財政赤字支持派(といってよいのか)ではあるのだけど、MMTの原著や論文を読んで、それなりに詳しい人たちと、解説本やYoutube上の解説動画、またはリフレ派の経済学者や評論家(たとえば、高橋洋一さんや三橋貴明さんや森永康平さんや藤井聡さん)が発信するものが主な情報源でMMTに直接的に触れたことがない人たち(いわゆる積極財政派といわれる人たち)との間に齟齬が生じているように思うので、この齟齬がなぜ生じるのか、これについて自分なりに

          日本におけるMMTへの誤解⑤

          銀行は無から貨幣を創造している?

          というわけで、上に張ったnoteの拡張記事みたいなものを。 最近、タイトルにあるようなことをインターネット上でちょくちょく見かける。 だけど、誤認識を持っている人もいるので、その辺について書けたらと思う。 銀行は他者の債務証書を自身の資産にし、自身の負債である銀行預金を発行し、他者に資金を融通する。 この際に、銀行は他の預金者の預金を減らすことで、他者に資金を融通するわけではない。 つまり、銀行というのは、他者に資金を融通すると自身の預金が増え、資金を融通してもらった者が

          銀行は無から貨幣を創造している?

          なぜ日本銀行は国債を保有するのか

          早速、タイトルの答えから。 答えはそうでなければ、通貨がゼロになるから。 というわけで、今回は公開市場操作(といっても、詳細までやるわけでもなく、あくまで論理的記述のみ。 というのも、詳細なやりとりまで分からないから)についてなのだけど、その前に前回、日銀当預は政府が支出しないと増えないと書いたのだけど、そのへんからもう少しやろうと思う。 政府が支出するというのは、年金支払い、社会保障支払、公務員への給与払い、民間から財・サービスを買う(公共事業などで道路を作ってもらう)

          なぜ日本銀行は国債を保有するのか

          国の借金について/お金の基本

          というわけで、タイトル通り。 お金の基本に立ち返り、国の借金(国債)について考えようと思う。 ここでいうお金とは、銀行券(紙幣)と貨幣(硬貨)と日本銀行当座預金のことを指す。(紙幣と硬貨を分けているのは、紙幣は日本銀行、貨幣は日本政府と発行主体が違うため。) もちろん、民間銀行の要求払い預金や企業が発行する手形や小切手もお金のように出回っているけれど、話を要約したいので流通現金(銀行券と貨幣)と日本銀行当座預金(以後日銀当預)に絞って考えていきたい。 まず、最初に現金

          国の借金について/お金の基本

          久しぶりに日本銀行の機能と業務読んだけど、これの5章で説明されてることって、まんまMMTじゃん。日銀当預は銀行券要因と財政要因と公開市場操作でのオペレーションによってのみ増減するって書いてる。やばいなこれ笑

          久しぶりに日本銀行の機能と業務読んだけど、これの5章で説明されてることって、まんまMMTじゃん。日銀当預は銀行券要因と財政要因と公開市場操作でのオペレーションによってのみ増減するって書いてる。やばいなこれ笑

          MMTにおけるインフレーション その2

          というわけで↑前回の続きです。 前回のnoteでは、世の中のお金が増えるとインフレになる理屈の基になっている理論について書きました。貨幣数量説の価格の理論(インフレーションの金融観) 今回はその理論への反証です。 今回もティモワーニュ氏のブログを基に書きました。(無許可です。すいません。) 前回のおさらいにもなりますが、 MV≡PQの方程式を価格の理論に発展させるために、以下を仮定とする。 ●Mは定数または、一定のスピードで成長する。中央銀行が貨幣乗数をもって、コ

          MMTにおけるインフレーション その2

          MMTにおけるインフレーション

          これ以上財政出動なんてしたら、ハイパーインフレーションになる。 というわけで、インフレーションは需要と供給。 需要、つまり、商品やサービスへの支払いと供給、生産力・生産量の関係。 つまり、世の中のお金(支払い能力)が生産力・生産量よりも増えると、インフレになって、逆に生産力・生産量のほうが増えるとデフレになる。 だから、今デフレなのは、世の中のお金の量が生産量よりも下まわっているからなんだ。 というのが、ツイッターとかでのインフレデフレに関する理解だとおもうのですが

          MMTにおけるインフレーション