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日記:読書 自立と依存の心理


読書体験記です

「自立と依存の心理」

数年ずっと心の奥底にあった不安な気持ちの正体、心の支えがないから誰かに認めてほしくなるという依存心、そこからの自立について書かれていいました。

色々なものが思い当たり、納得出来ました。やや厳しい表現も多く、途中で何度もバキューンと胸を撃たれて倒れていきました。

なんとか読み切ると救いが見えました。

心の支えが足りなかったんだ。ないから求めてしまう。でも他者からは得られない。自分が満たされないと他者にもモノを言えなくなる。嫌われたくないから我慢する。そして苦しむ。

元々ないのだと知ることは第一歩だと言う。そんな中で頑張ってこれた私は凄いことなのだと肯定してくれました。

迷ったらまた読み返そうと思える本でした。

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