見出し画像

原動力は勝つイメージ!

以前に、水泳の池江璃花子さんが
自身の病気を告白し闘病生活に入った時の言葉が心に響きました。


「原動力は勝つイメージ」


試合前には、いつも勝つイメージで挑んでいたそうです。
そして病気の時も「勝つイメージ」をもって病に対して一歩も引かずに勝ちにいった。


やっぱり、このイメージするチカラというのは
とても強い力を持つものだと僕個人的にも思います。


俗にいう「引き寄せの法則」とか、
「思考は現実化する」とか。
そういった力というのは現実にあると思ってます。


ただ、勘違いしないで頂きたいのは、
これがメインになってしまってはダメだということ。


朝から晩までイメージトレーニングしていても
それでは何も手に入りません。


大事なのはイメージした自分に見合った
何か、行動を起こすことです。


この「行動する」という部分が一番、大切になってくるのですが、
自分の中に成功像みたいなものが、イメージ出来ていたら自然と行動も伴います。


行動が伴わない場合は、
イメージする力がまだまだ弱い証拠でもあります。


僕のイメージする力はハンパじゃなく、
もうそれは妄想の領域に達しています(笑)
いつ、どこで、どんなふうに、どんな感情で、誰と、そうなっているか?


ここまでイメージする必要があると思います。
僕は寝る前に必ずこれをイメージしてます。


今も毎晩、世界一のトレーダーになっている姿を
イメージして寝ているので、10年以内にそうなると思います(笑)


5年ほど前の話でしょうか…
結構前のメルマガにも書いたのですが、
僕の友人の息子が脳梗塞で倒れたことがありました。
小児脳梗塞っていうものらしいです。


当時、この子は確か6才だったはず。
幸い、手術は成功したのですが、医者の話では下半身に障害が残るとの話でした。
最悪は、もう二度と歩けなくなる…そう聞いて僕達は言葉を失いました。


この子はうちの子とよく遊んでいたので、
僕も何とか力になってあげたいと思っていましたが、
こういう時って無力で僕には何もできなかった…


そして日が経つにつれて医者の言葉も変わってきたのです。
「奇跡でも起きない限り、この子の足はもう…」


それを聞いた僕は、奇跡と言えばこれしかない!
そう思って当時読んでいた「ザ・シークレット」
引き寄せの法則の本をプレゼントしたんです。


それから約半年ほど経った日、ついに、その子の退院の日が来ました。
僕は正直、その日は病院へ行きたくなかった。
まだ6歳の子が車いすで退院する姿を見る勇気がなかったんです。


でも、友人である父親がその日は、
なんとか病院まで来て欲しいというので、僕は重たい気持ちのまま、病院へ…


すると、信じられない光景が飛び込んできたんです。
なんと、歩けるはずのない、その子が僕のもとへ笑顔で走って来たんです。


脳梗塞とリハビリのツラい日々…
これを6歳の子が乗り越えたのです。
信じられない6歳の子の精神力でした。


もちろん、今でも引き寄せの法則のお陰とは思っていません。
けど、友人によると当時、この子は、6歳の子には難し過ぎるあの本を一生懸命読もうとしていたそうです。
そしてパパとママも何度も何度もあの本を読んで聞かせていたとか。


― 僕は当時を振り返ってこう思う。


きっと、あの子は歩けている自分の姿を
強く強くイメージしていたんだと思います。


そして、イメージすることによって、
その自分に見合った行動へ移すことができた。
だから、日々の厳しいリハビリにも耐えることが出来たんじゃないかと。


「原動力は勝つイメージ」
池江璃花子さんの言葉に繋がりますよね!


いま日本は、いや世界はこの
「勝つイメージ」が必要なのかも知れません。


テレビを付ければ暗いニュースばかりです。
視聴率が欲しいのか余計に不安を煽ったり。
一人ぐらい、明るい未来の話をする
コメンテーターがいても良さそうだけど、一人もいない。


みんなでイメージしましょう!


“人はイメージできるものには何にでもなれる”


でも、中途半端じゃいけない。
強く強く、とてつもなく強くイメージする。
そして、自分は絶対に出来ると信じることです。


サポートエリアまで読んでくれてありがとうございます。 頂いた金額は息子のお小遣いにします。