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読書記録✐『ちょっとそこまで旅してみよう』
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概要
昨日まで知らなかった世界を、今日のわたしは知っている――
ひとりのときもあれば、だれかと一緒のときもある。
たいてい、ちょっとそこまでという気軽さと、いつだってどこ だって出かけられるという身軽さで。
金沢、京都、スカイツリーは母と2人旅。
八丈島、奈良、萩はひとり旅。
フィンランドは女友だち3人旅(気に入ったので、ひとりで再訪も)。
著者について
大阪府生まれの日本のイラストレーター、漫画家、エッセイスト。
京都芸術短期大学卒業。デザイナーを経てフリーのイラストレーターとなる。
2001年に『OLはえらい』で漫画家デビューし、2006年の『すーちゃん』で注目を浴びる。
2011年、『はやくはやくっていわないで』で第58回産経児童出版文化賞産経新聞社賞受賞。
2013年には『すーちゃん』シリーズが『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』のタイトルで映画化された。
ミリは本名ではなく、小学生の時につけられたあだ名。しかし、つけてくれた人に「どうしてミリなの?」と聞かないまま大人になり、今でもミリというあだ名の訳を自分でも知らない。
朝日新聞に『オトナになった女子たちへ』を、伊藤理佐他と共に交代で連載中。
感想
以前、益田ミリさんの『47都道府県女ひとりで行ってみよう』を読んでハマり今回も旅エッセイを読み始めました。
国内外問わず、女子旅や母娘旅もあり、ひとり旅の時の益田さんとは違った雰囲気の旅を知ることが出来て中々面白かった。
1編が短いのでサクッと読めるし、寝る前に読むと異国の地にいる夢が見れそうで楽しみながら読み終えました。
最近旅に出たすぎて旅に纏わる積読本が日に日に増えていっています。笑
2024年は月1で旅に出るつもりなのでその時に参考にもさせてもらいたいなと思います。