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京都遠征日記「紅葉空振り編」②

今年5度目の京都に来ているmoaiです。

リサーチ不足だったとはいえ、紅葉を見に来たのに空振りだったのは残念。昨日(6日)の夜、喫茶店で今回のテキトー旅のプランを練り直し、もう1日京都に残れるプランにたどり着いた。よって今日も京都を満喫する。リベンジと称し、再度紅葉を攻めてみる作戦を採用した。

朝10時過ぎ、三条の宿をチェックアウトした。荷物を宿に預け、ランニングの格好で臨む。ウェストポーチには着替え用のロンTと村上春樹の文庫一冊を突っ込み、身軽さを確保。鴨川ふもとでルーティンの筋トレを終えてランニングスタート。コースは定番の南禅寺→哲学の道→白川通り→北大路通りを想定。ランニングBGMはYMOで決まり!

東風に吹かれて、京都を走るぜ!

紅葉らしいところは、南禅寺の隣、禅林寺内に少しと哲学の道に少しと寂しい結果に終わった。
それでもいい。京都にいるだけで、遺伝子レベルで身体の細胞が喜んでいるのが分かる。紅葉狙いコースが終わり、白川通りから北大路通りに抜ける。過去走っていたコースなので、ここ周辺で10キロに到達するのは分かっていた。ランチは北大路の名店、ラーメン「いいちょ」と決めていた。というか、「いいちょ」で食べるために、このコースを組んだ。

名店「いいちょ」。土曜日の昼時、当然行列ができていた。詳細はまた別の日に。背脂満載のラーメンで体を温め、ここから歩いて数分の京都府立植物園内の喫茶店で休む。

昼寝と抹茶カフェオレと村上春樹と。

moai式の京都満喫方法は非日常と日常のミックスにある。京都にいること自体は非日常。でもやってることは日常。このギャップがたまらない。

京都の街を「寺ンニング」。美味いラーメンを堪能し、喫茶店で本をマッタリ読む。その後は銭湯でサッパリ。こんな贅沢って、ありますかね?そのための京都なんです。これが東京だと、違うんだなー、京都じゃないとダメなんです。

今日は植物園の喫茶店で昼寝し、村上春樹を精読。その後、北山駅から地下鉄に乗って烏丸御池まで戻って、再び喫茶店にピットイン。再び村上春樹を精読。気づけば日が暮れていた。夜はもう一度ラーメンと決めていた。南座を撮影し、五条へ。

五条川端通りを少し東に行くと、ラーメン藤がある。店に入ると、マスターが客とボートレースの話で盛り上がっている。the 市井のラーメン屋!
ここの詳細も後日展開。

紅葉を見ながら京都ラン10キロ。昼も夜もラーメン屋。喫茶店では村上春樹。年内最後の京都を骨の髄まで満喫した。明日はなんと、

四国に乗り込みます!

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