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ボッコちゃんの「気前のいい家」を読んだら人は営業をしなくなると思えてきた

あらすじ

成功した発明家のエヌ氏の家にある日ドアから強盗が入り、金品を寄越せと要求する。
最初こそエヌ氏は泥棒の要求を拒否するが、泥棒の頭の回転の速さ、そして性格に感心し、どんどん金品を出す。そして、一通り金品を手に入れた強盗はドアから外に出ようとする。
しかし。ドアの前に落とし穴があり、そこに泥棒は落ちる。エヌ氏は警察に通報されたくなければ誓約書を書いて自分の元で従って働けと脅す。この脅しに屈した泥棒は誓約書を書いて、何をすればいいのかを聞いた。すると「この家へ泥棒に入った経験を活かし、N氏が発明したこの防犯対策用の落とし穴を営業して回れ」とのことだった。
エヌ氏はこのやり方で今までに30人も社員を獲得した。

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ボッコちゃん

現状の課題

そもそもなぜ営業マンを雇う必要があるのかというと販売活動をするためである。しかし、営業マンを雇うと人件費もかかるし、そもそも営業の人を雇っても適切な営業先を探すのも一苦労だと思う。こう考えた時に、

そもそも販売活動って人間がやる必要あるんだっけ?

と思った。
個人的には営業活動全般もAIがやるのではないかと思っている。
具体的には以下のようなシステムが将来的にできると思う。
1:企業がまずサービスに登録し、企業情報を入力する
2:売りたい商材やサービスを登録する
3:サービスが適切な企業をピックアップする
4:相手に連絡する。
5:興味を持ってきてくれた人とAIが商談をする

このシステムが開発されれば企業は人件費も極限まで減らすことができるし、営業先を探す工数も減らすことができる。

お仕事の依頼

もしブレストを手伝って欲しい、あるいは雑談相手になって欲しいということであれば以下でお仕事を依頼してもらえると幸いです。
https://www.lancers.jp/profile/Moai101

参考文献

ボッコちゃん




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