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サウナは血管の筋トレ?

最近自分自身サウナに行くことが多くなり週に2回は必ず行くようになりました。
温泉に行くことはもともと好きで大宮にいたときはOFFの日にドライブがてら箱根の温泉だったり草津温泉、山梨にあるみたまの湯などわざわざ2時間くらいかけて行くほど好きでした。
金沢に来てから家の近くに温泉があるということもありサウナを利用する回数が多くなりました。
そんなこともありせっかく入るなら、どんな効果があるのか正しい入り方はあるのかを知りたいと思って本を読みました。

サウナといえば「ととのう」
みんなよくこの言葉を使ってますよね笑
ではなぜととのうでしょうか?
私たちの体には生きていくためにかかせない自律神経という「生命維持装置」となる神経があります。この自律神経のバランスが崩れると私たちの体にさまざまな不調が現れます。そのバランスを整えるためにサウナは大変有効です。
高温のサウナで体を温めすぐに体を冷やすこの急激な温度差によって自律神経に適度な刺激を与えることができます。複数回行うことで血流の流れがスムーズにになり多くの不調が改善されて体の調子が良くなる。これが「ととのう」と呼ばれる現象の正体なんです。
自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあります。サウナの高温環境から急に低音環境に体をさらすことによって自律神経は振れ幅が大きく働いて刺激を受けることになります。人間は血管が拡張して血流が促進されるときに「気持ちいい」と感じるそうです。
まとめると、サウナによる最大の健康効果は、自律神経のバランスを整えることで血行を促進させて、血管を「筋トレ」するように強く、しなやかに鍛えることにあります。


入る時のポイント
1我慢しない程度に温める(無理をするのが1番よくない)
2気持ちいいと感じる温度の水風呂に入る(16度から17度くらいがいいらしい)
3こまめな水分補給
4入るタイミングとしては朝・夕がベスト
要するにサウナは自分のルーティーンを作って人に合わせる必要は全くないということです!

もっと詳しくいろんなことが書かれていましたがおおまかにはこんな感じです。この記事を読んでもっと知りたい人は本を読んでみてください!

ちなみにこの画像はサウナハットをかぶってます笑笑

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