第14話 病気あったけど高校受かって過ごした高校生活の話

さて15歳で死んで約3ヶ月の入院を過ごしてた。

瀬戸ルイスですが

実は入院中に高校受験をしたんです。

たぶんパジャマで高校受験したことあるの僕くらいじゃないかしら。

病室に高校の先生に来ていただき

試験開始!!

ベットでパジャマで高校受験しておまけに同室のおじいちゃんのいびきが冴え渡る中での高校受験、、、、独特すぎる緊張感でした。

途中同室のお爺さんの「もうだめだ」という不吉すぎる寝言などもありましたが

なんとか受験終了

ぶっちゃけ感想は

落ちた!!

でした!!

いやほんとにね多分もう知的障害が始まってたかもしれない!と今となっては思うのですが

今まで勉強したこと全て分かんなくなってて、、、

英単語とか因数分解とか割と得意だったのに何一つ解けなくなってて、、、、

やべーなって思ってた。

そして運命の合格発表。

合否は見に行けないので

電話で待つばかり

確か夕方くらいに父親から電話がかかってきて

「もしもし受かってたぞ」

はい!セーフ!!

こうしてなんとか高校生になれた僕ですが次の試練が!

これを僕は高校デビュー問題っと名付けました。

そう受かってからもしばらく入院していた僕は入学式で一時帰宅になり入学式だけでてその後またしばらく入院!

約2週間遅れで学校に通いだしたんですけどね

その頃にはある程度グループが生まれててさ!

え!?友達欲しいんですけど!!ってなったのを覚えてます。

しかもある程度自己紹介も済んでいたのでクラスメイトの名前も一人一人聞いていく。

かわいそ!!

んで、なんとか無理矢理グループに話しかけてねじ込みまして!なんとか友達作り!!

今でも仲良くしてくれる友達がたくさんできましたー!

いや!マジで寂しくて入学して三日でやめようかなと思ってました!

辞めなくてよかった!

そう!高校といえばもう一つ問題がありまして!

実は高校の先生方が気を利かせてくれたのか

僕がいない間に

ヘリコプターで運ばれた少年が入学してくると説明してくれたらしい。

いやメイちゃんの執事かよ!!

(分かる人には分かると思う)

そして

その他にもペースメーカーを入れてるので!携帯の使用はほんとに!控えるように!!

と言ってたらしいのですが

その頃はスマホじゃなくいわゆるガラケーで

ただガラケーでもいわゆる20センチルールってのがありましてね

20センチ離してれば全然利用していいよって言われてたんです。

そんな説明がされてたとは夢にも思わない僕は

親に連絡するためにピッポッパ、

その時のクラスメイトたちの顔が驚きに満ちていた理由が分かりましたね!!

まぁうちの高校普通に学校内での携帯の利用禁止だったんですけどね!!

そんなこんなで楽しい高校生活がスタートしたってわけ!!!!

他にも部活動の話もあるよ!!

それはまたね!!!

次週!!!最近もさ高校の頃の同級生とご飯行ったんだ!楽しかったです!!

次回!瀬戸ルイス死す!!お楽しみに♡

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