プレゼンテーション1

おとなのほうかご(4)を読んだ

大人たち(一部大人びた小学生)の日常を描いたマンガ。
大人たち版の徒然チルドレンって感じ。
4巻でついに最終回。
もっと続いてもよかったような気がするけれど、後を引くくらいがちょうどいいのかもしれない。

最初にこの本を買った時は、タイトルの印象から、正直若干のエロさを期待していた。
でもこの作品にはエロさはない。
ただ、直接的なエロさは皆無なんだけど、なんというかエロ一歩手前の香りが漂うの。
男女が付き合う直前の匂いっていうの?
あれ。

この作品は、いつものようにAmazonが私に紹介してきた作品。
本当にAmazonは私の趣味を熟知している。
恐ろしくなってくるな。

1話毎に登場するペアが決まっていて、基本的に組み合わせが変わることはないのだけれど、たまに他の話の登場人物が同じ店の中にいたり、モブとして描かれていたりとリンクしている。
それを見つけるのが、また楽しい。

作者の絵は、非常に好みなので、他の作品にも手を出してみようと思う。


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