プレゼンテーション9

私の少年(5)を読んだ

このマンガで、幸せなゴールをイメージできない。
男女の恋愛に年の差なんて関係がないのかもしれない。
でも、自分の感覚では、厳しいものがある。

私が子供の頃、30代の女性は、みんなオバさんだと感じていた。
学校には、オバさん先生が何人もいた。
物心ついた時から、母はオバさんとだった。

今の自分は、当時オバさんだと認定していた人たちより一回り以上年齢を積み重ねている。
まじびっくり。
アラフィフの私からみたら、30代の女性は若いと感じる。
誠に勝手な物言いだが、完全に恋愛対象だ。
向こうは嫌だと思うけど。

このマンガに手を出した理由は、1巻をみたとき、絵が綺麗だと思ったから。
5巻になって、さらに絵が洗練されて、美しくなったと感じる。
主人公の女性も、とても美しく描かれている。

15歳男子が33歳女性に告白する。
実際どうなんだろう。
ありえるのだろうか。
私からみたら33歳の女性は、めっちゃ綺麗だし可愛いと感じる。
私が見る33歳女性と、15歳男子から見る33歳女性は同じなのだろうか。

ネタバレになるから、ここで一旦、アマゾンリンク 挿入。

今回、男子が告白する。
男子は何を求めていたのだろう。
母性じゃなく、女性を求めていたんだと思う。
その先に、肉体関係を求めていたのだろうか。
求めていたはずだ。
30年前の15歳男子でも、そういうのに興味津々だったんだから、今時の15歳男子が興味ないはずがない。

5巻で、男子の気持ちははっきりした。
では、女性側はどう思っているのだろう?
6巻が待ち遠しい。

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