プレゼンテーション1

13巻まで積み重ねられたストーリーの力 「約束のネバーランド(13)」を読んだ

ようやく追いついたので、今回からは1冊ずつ感想を述べる。
ネタバレ防止のために、感想はAmazonリンクのあとで。


面白い。
面白いけど、残念な空気。
何が残念かというと、力技ばかりで知恵比べ要素が欠如していること。
約束のネバーランドから頭脳戦がなくなったら魅力半減。
まあ、それでも、10巻以上積み重ねてきたストーリーの重みがあるから、面白い。
これが長く続くと、失速に繋がりかねない。

前半では悲しい別れ。
ただ、絶命描写がないので、もしかしたら生きているかもしれない。

後半では、あらなたキャラクター登場。
量産農場の描写、えぐい。
あんな感じに生きるのは嫌だな。

ミネルヴァ、絶対なんかあるな。
思いっきり裏がありそう。
顔見せてないのが、胡散臭い。

14巻では、また屋内展開っぽい。
潜入ってことは、知恵比べが期待できそう。
早く読みたいな。

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