プレゼンテーション1

とある科学の超電磁砲(14)を読んだ

壮大な世界観で描かれている人気ラノベ、とある魔術の禁書目録のスピンオフである、とある科学の超電磁砲の最新刊。

本編に登場しつつも、今ひとつ活かしきれていなかった設定である「忍者」が登場する。
正直、14巻を読むまで「忍者」の設定はすっかり忘れていた。
スピンオフ作品に作者がどこまで絡んでいるのかわからないが、回収しきれていない設定や伏線は、スピンオフのネタとしては宝の山だろう。

本作ではレールガンこと、御坂美琴が主人公なのだが、それ以外のサブキャラクターも大活躍している。
本編は最近、中だるみしているという印象が否めず、16巻ぐらいから読むのを止めている。

しかし、今回この14巻を読んで、あらためて、この作品の世界観の奥深さに惹きつけられてしまった。
息子が本編を読み始めたことだし、私も再び本編を再開しようかな。


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