プレゼンテーション3

なんかすげえマンガを紹介されてしまったぞ 「約束のネバーランド(1〜3)」を読んだ

「お父さんこの本読んでみない?」
息子が私の前に3冊のマンガを置いた。
なんか、前にもこんなことがあったような記憶がある。
デジャブってやつかな?

置かれたマンガは「約束のネバーランド」1巻から3巻。
なんでも、アニメを見ていたら面白くて原作を読みたくなったらしい。

ひさしぶりのジャンプコミックスは、老眼に優しくないサイズだった。
ハズキルーペが欲しくなる。
ちなみに、私には予備知識ゼロ。
どんな話か全く知らずに読み始めた。

最初は、絵になじめなかった。
バオー来訪者の頃の荒木飛呂彦氏の絵っぽいと感じた。
孤児院の物語か、ちょっと苦手な設定だなと思っていたが、みんなが勉強するシーンからなんとなく世界が変わる。
そっからは、めっちゃ面白い。
なにこれ。
今のジャンプってこんな作品掲載してるの?

全く似ていないのだけれど、なんとなく進撃の巨人を思い出したのは、閉鎖空間がステージであることと、塀の外に人外のものが跋扈していて、人類が食われているからだろうか。
途中で読むのをやめてしまった食糧人類の最初のイメージにも似てるな。
失速しないことを心から祈る。

息子が目の前においた、3巻まで一気に読んでしまった。
ああ、続きがきになる。
そういえば、昔もこんなことがあったな。
娘と息子に「暗殺教室」を3巻まで読まされて、私が一番はまって、結局最終巻まで大人買いしちゃったんだった。

さて、どうしたことか。


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