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なぜ自己肯定感は下がってしまうのか


自己肯定感とは

最近よく耳にする自己肯定感という言葉

なんとなくイメージはできるけど
よくわからないって方もいませんか?

そもそも自己肯定感とはなんなのでしょうか

自己肯定感という言葉は
1994年に日本の臨床心理学者である高垣忠一郎さんが
自身の子どもの状態を説明する時に初めて使ったようです

自己肯定感という言葉の意味からも
想像できるとおり
”自分を肯定する感覚・感情”

肯定とは
認めることや
価値があると判断すること
という意味です

自己肯定感が低いとどうなる?

自己肯定感が低いとどうなるのでしょうか

・自分にはできないと思っているから挑戦できない
・自分に魅了がないと思っているから告白できない
・嫌われないように周りが行動や考えの基準になる

自己肯定感が高いとどうなる?

では自己肯定感が高いとどうなるでしょうか
低いときと反対ですよね

・行動が活発になり色々なことに挑戦できる
・自信に満ち溢れモテる
・自分らしく生きれる

なぜ自己肯定感が低いのか

なぜ私たちは自己肯定感が
低かったり高かったりするのでしょうか

原因を一緒に考えていきましょう
きっとそこには自己肯定感を上げるヒントが隠されているはずです

自己肯定感が低い人は
赤ちゃんの頃から自己肯定感が低かったのでしょうか

おそらく違いますよね

もしも
自己肯定感の低い赤ちゃんがいたとしたら

”自分にはハイハイが出来る気がしない”
”うんち漏らしちゃうし何もできない自分には価値がない”
”これ何かな 気になるけど触ったら怒られるかな”

こんな感じでしょうか
いないですよね笑

でも改めて考えると赤ちゃんてすごいですよね
寝返りができたと思ったら
いつの間にかハイハイもできるようになり
つかまり立ちして歩き始める

これだけすぐにいろいろ出来るようになっちゃうから
自己肯定感が上がり続けるのでしょうか!?

毎日自然と練習しているからこんなにも上達が早いのかもしれませんね

話が少しそれましたが

では小学生の自己肯定感はどうでしょうか
小学生は自己肯定感低い子がいそうですね

何が変わったのでしょうか

小学生になると自分と他人を認識し
比較するようになります

自分より足が速い
自分より勉強ができる
自分よりかわいい
自分よりかっこいい

他人を認識することで
自分とは何者なのかを考えていくんです

比較した結果どうなるというかというと

足が速い男の子はモテる
勉強ができる子は褒められる
かわいい子はチヤホヤされる
かっこいい子は人気者になる

特に小学生の頃は
足が速かったり勉強でいい点数と取ったりと
わかりやすいものが注目されます

こうした他人との比較が
自己肯定感の低い人の原因といえます

私たちは生まれつき自己肯定感が
低かったり高かったりするのではないんです

他人との比較によって生じてしまうんです

自己肯定感の高めかた

・まずは自己受容できるようになる

自己受容はありのままの自分を受け入れることです
自己肯定感と似ていますね
自己受容についてはこちらの記事をどうぞ↓

自己肯定感の低い人は自己受容できてないことがほとんどです

正直自己受容ができるようになれば
自然と自己肯定感も高まっていきます

なのでまずは自己受容をできるようになりましょう

自己受容でいいところも好きではないところも
ありのままの自分を受け入れ
自己肯定感で自分にはこんなに価値があるんだと認め
進んでいくイメージです

私には雑なところもあるけど思い切りの良さもある(自己受容)
こんな私にも価値があるんだ(自己肯定感)
きっとこの思い切りの良さで今度の大会は活躍できる(自己効力感)
よかった活躍できてみんなの役に立てたんだ 嬉しい(自己有用感)

こんな感じですかね

まずは自己受容できるようになりましょう

自己受容ができるようになるには
この記事にまとめていますのでぜひご覧になってください↓
1〜3まであります♪


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