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読書が少し好きになったきっかけの本の話とおすすめの本


こんにちは!中学生時代、文字を長時間読むのが嫌いだったもろ~んです

数100ページも本読めないよ
読書嫌いな人でも読める本ないかな

今回は、こんな人を対象に書いていきたいと思います。

本の虫が書いたおすすめの本は、難しい傾向にあると思っていて、(それをアピールしたいがために)そんな頻繁に本を読まない私だからこそ、書けることがあると思い、この記事を作成しています。


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中学2年の夏 ソラナゾと出会う

高校受験で、国語の点数がなかなか伸びず悩んでいたところ、塾長から「とりあえず本を読め。」そういわれました。

私の姉は、よく本を読んでいたので「本読むの嫌いな俺でも読める本ある?」と聞き、その答えが『ソラナゾ』でした。

私が魅力に感じたのは、なんといっても縦書きではなく横書きだったのです。数学や理科など国語以外の科目って基本横書きですよね。私の場合、国語への拒否反応は縦書きでした。

この『ソラナゾ』は上下巻から成っており、文章や内容がすっごく分かりやすく、読解力のなかった私にも読めました。

このソラナゾの内容にも感動しましたが、何より読み切ったという達成感を味わうことができ、読書に興味を持ちました。

中学2年の秋 山田悠介を知る

お恥ずかしい話ですが、当時はグロテスクな映像や内容を見れる自分かっけーという風潮がクラス内であり刺激的な内容の本を探していました。

そんな時、山田悠介著者の『スイッチを押すとき』を知ります。

これは、誰かに勧められたものではなく、本屋さんでジャケ買いしました。

私が求めていた刺激的な内容がそこにはありました。刺激+読みやすさから、私は山田悠介にはまっていきます。

他にも、『×ゲーム』、『ドアD』、『特別法第001条DUST』、『アバター』、『モニタールーム』......

あげたらきりがないくらい山田悠介の本を読みました。この中でも、特別法第001条DUSTは、600ページくらいありそれを読破したことに自信すら沸いてきました。もう文字を読むのは苦じゃない。そう思いました。


本を読むことで、読解力だけでなく集中力も身に付きました。一石二鳥ですね。

高校生~ 

高校生からは、三秋縋の本ばっかり読んでいました。『3日間の幸福』をご存知ですか?この本、実は2chから書籍化されたものなのです。

当時は、2chを徘徊していたのでこのスレ私も見たことあります。のめり込んで読んでいました。

三秋縋著者の本は全部読んだいっても過言ではないくらい追い続けています。

最近は、歌い手のりぶさんの4thアルバムで、歌詞提供しているなど好きな作家さんがいろんな業界でみられるの嬉しいですね。


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いかがでしたでしょうか?後半は、蛇足ではありましたが、本嫌いだった私でも読めた本ですのでお勧めします。面白いです。

これらの本をきっかけにあなたが少しでも本を好きになったら幸いです。

この記事を見て、上記の本を読んでくださいましたら、ぜひコメントに感想をお願いします。

それでは!



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