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ナースの味方!もみじです。

看護師の皆様お疲れ様です。これから看護師を目指す方へお疲れ様です。

①西洋医学からのつづきです。

東洋医学の診察は、問診、望診、切診、(脈診、舌診、腹診)聞診をして

「証」を決めます。これは東洋医学独自の考え方で、問診 望診 切診 聞診(四診)をしながら、自覚症状を聞き、その人の体質も診る。その情報から先生は、を決めるのです。

漢方医がいる病院や漢方薬を処方する病院は、前もって予約をしたり、病院のホームページから問診票をダウンロード、コピーし、事前に書いていくのはこのためでもあります。

自宅という慣れた環境で、自分の病気や症状と向き合って、落ち着いて書くことが出来るのと、診察がスムーズにすすむ目的もあるからだと思います。

西洋医学の病院と違い、漢方薬を処方する漢方医のいる病院は、初診の人を診るのに、時間をかけます。

何故なら、同じ腹痛を訴えても、みんな体質が違い、同じ処方薬が出ることは、あまりないからです。

中には、どこの病院へいっても検査に異常はない、と言われた。とか 薬を飲んでても良くならない。とか 先生に嫌な顔をされたとか言い、

最後の砦、藁をもつかむ思いで来る人もいるのです。実際私が働いてたところも、漢方薬希望の患者さんは、切羽詰まった思いの人が結構いました。

漢方薬は、長く飲まないと効かないと言う人がいますが間違いです。

即効性のある漢方薬もあれば、ゆっくりもあるし、その人の体質もあります。答えは1つじゃないんです。

証を決めるのに、四診と自覚症状、体質と書きましたが、皆さんの身体を考えてみてください。

春夏秋冬と季節の変わり目。どうですか?

症状って季節により違ってたり、この季節はここが弱いとか、この季節は一番体調がいい、ってありませんか?

人間のカラダって日々変化しています。朝、昼、晩、暑い、寒い、晴れ、曇り、雨、乾燥の時期、感情(喜怒哀楽) 生まれてから、食べてきたもの

生まれた場所、地域 細かくみると沢山ありますが、そんなことからも体質はつくられます。

なので体質も自分の意識一つ、行い、考え方で、良くも悪くも変わるってことです。


私自身も患者になることがあります。

病院へ受診し、患者というのはとても弱い立場です。←こうであってはいけないんです!

カラダに辛いところがあり、どうにかできないかと思い病院を受診します。

しかし医者を目の前にすると緊張したり医者にこうだと言われたら

違うと言えない、言い返せれない人が多いです。

なんか違うと思うなら、病院を変える。必ず自分に合う病院はあります。

なんか違うと思いつつ、同じ薬を飲み続ける人もいます。危険です。

お薬を飲んで、効いて、治ればやめます!

ずーっと飲むのは毒です!


人間には大切な免疫力、自己治癒力があるんです。

必要以上の薬は自分の免疫力や自己治癒力を下げ、奪います。


そして西洋医学、東洋医学、どんな病院を受診するのか、もう一度考えて自分の今、にあう病院選びをして下さい。


いい医者というのは、医者>患者 患者>医者 ではなく 

患者=医者と思います。

このあたりを次回書いていきます。


それと、一番いいのは、日々養生し健康で病院にかからないことです!

少しでも皆様の生活にお役に立てたら幸いです。

最後までいつも読んで下さりありがとうございます。

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