![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/65408176/rectangle_large_type_2_121165711b44508628f53dd972782c26.jpeg?width=800)
ナースの味方!もみじです。
看護師の皆様お疲れ様です。これから看護師を目指す方へお疲れ様です。
①西洋医学からのつづきです。
東洋医学の診察は、問診、望診、切診、(脈診、舌診、腹診)聞診をして
「証」を決めます。これは東洋医学独自の考え方で、問診 望診 切診 聞診(四診)をしながら、自覚症状を聞き、その人の体質も診る。その情報から先生は、証を決めるのです。
漢方医がいる病院や漢方薬を処方する病院は、前もって予約をしたり、病院のホームページから問診票をダウンロード、コピーし、事前に書いていくのはこのためでもあります。
自宅という慣れた環境で、自分の病気や症状と向き合って、落ち着いて書くことが出来るのと、診察がスムーズにすすむ目的もあるからだと思います。
西洋医学の病院と違い、漢方薬を処方する漢方医のいる病院は、初診の人を診るのに、時間をかけます。
何故なら、同じ腹痛を訴えても、みんな体質が違い、同じ処方薬が出ることは、あまりないからです。
中には、どこの病院へいっても検査に異常はない、と言われた。とか 薬を飲んでても良くならない。とか 先生に嫌な顔をされたとか言い、
最後の砦、藁をもつかむ思いで来る人もいるのです。実際私が働いてたところも、漢方薬希望の患者さんは、切羽詰まった思いの人が結構いました。
漢方薬は、長く飲まないと効かないと言う人がいますが間違いです。
即効性のある漢方薬もあれば、ゆっくりもあるし、その人の体質もあります。答えは1つじゃないんです。
証を決めるのに、四診と自覚症状、体質と書きましたが、皆さんの身体を考えてみてください。
春夏秋冬と季節の変わり目。どうですか?
症状って季節により違ってたり、この季節はここが弱いとか、この季節は一番体調がいい、ってありませんか?
人間のカラダって日々変化しています。朝、昼、晩、暑い、寒い、晴れ、曇り、雨、乾燥の時期、感情(喜怒哀楽) 生まれてから、食べてきたもの
生まれた場所、地域 細かくみると沢山ありますが、そんなことからも体質はつくられます。
なので体質も自分の意識一つ、行い、考え方で、良くも悪くも変わるってことです。
私自身も患者になることがあります。
病院へ受診し、患者というのはとても弱い立場です。←こうであってはいけないんです!
カラダに辛いところがあり、どうにかできないかと思い病院を受診します。
しかし医者を目の前にすると緊張したり、医者にこうだと言われたら
違うと言えない、言い返せれない人が多いです。
なんか違うと思うなら、病院を変える。必ず自分に合う病院はあります。
なんか違うと思いつつ、同じ薬を飲み続ける人もいます。危険です。
お薬を飲んで、効いて、治ればやめます!
ずーっと飲むのは毒です!
人間には大切な免疫力、自己治癒力があるんです。
必要以上の薬は自分の免疫力や自己治癒力を下げ、奪います。
そして西洋医学、東洋医学、どんな病院を受診するのか、もう一度考えて自分の今、にあう病院選びをして下さい。
いい医者というのは、医者>患者 患者>医者 ではなく
患者=医者と思います。
このあたりを次回書いていきます。
それと、一番いいのは、日々養生し健康で病院にかからないことです!
少しでも皆様の生活にお役に立てたら幸いです。
最後までいつも読んで下さりありがとうございます。
みんなのフォトギャラリーに感謝♡
スキ、フォローありがとうございます。
よろしければサポートお願いします。 ありがとうございます。