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冬は、持久走で心肺機能を高める

ナースの味方!もみじです。

看護師の皆様お疲れ様です。これから看護師を目指す方へお疲れ様です。

外で行う体育の授業、今は持久走をしています。

その授業を派遣ナースとして私は見守っています。

マスク生活が続き、それが普通になりそうになっていますが、体育の授業となると臨機応変に付け外ししないと危険です。

夏場の熱中症だけでなく、体育で外を激しく走りまわると、頭痛や嘔気、呼吸の苦しさを訴える子供たちもいます。

持久走の際は、先生もこまめにマスクを外すように声を掛け、それでも外さない時は、鼻だけでも見える様マスクをずらすよう促します。

しかし数名はしっかりマスクをしています。

走り終わると、顔は真っ赤になり、肩で息をし、ふらふらしている子もいます。

そんな時は駆け寄り呼吸を整えるよう、マスクを一時的にでも外すよう、細かく説明をします。

本人が納得しないとマスクは外しません。

顔色を見つつ、背中をさすったり、脈を診たり、そのお子さんに合う対応に近づけます。

時には部活の話をしたり、家の話をしたり、今ここの氣持ちを他に向けてみたりもします。

そしてやはり関わっていていつも思うのは、手当てです。

人間の手からは自然と氣が出ています。

痛い場所や苦しい場所に手を当て話をすると徐々に落ち着いてきます。

中学ぐらいになると、思春期もあり人から手当てをされることはほとんどないと思います。

しかし、年齢関係なく(相手が極端に嫌がる時は別として)手当ては大切!と毎回中学生の子ども達をみてて思います。

「はい、薬ではなく」

「どうした?」痛い、辛い場所に手を当て、さすりながら まずは聴く。

実は朝から身体が辛かった、心の中で悶々と考えてる。なんてこともあります。

一方的に話すだけ話たらすっきりすることもあります。

ただただ聴く。

子どもなのにとか、子どもだからではなく、子どもも大人と同じぐらい、大人以上に考えていたり、氣を遣っていたりする子供も多いです。

成長と共に親は子供の手は離しても、目は完全に離さず、見守り氣にかけることが大切だなと、自分の子育てを通し、今の子ども達をみてて感じます。

少しでも皆様の生活にお役に立てたら幸いです。

最後までいつも読んで下さりありがとうございます。

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