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その選択は正しいか?

おはようございます。

梅雨空が続いています。今年は梅雨らしい天気がずっと続いていて長いなーと思うのですが、どうなんでしょうか。九州や中部地方でも異常気象が続いていて心配です。早く落ち着き、平穏が戻ることを祈っています。そして暑い夏が来ることを心待ちにしています。

さて、今日は「判断」にについて。これは日々の「選択」とも言い換えることができます。

私たちは毎日小さな判断と選択を繰り返しています。

その数は研究によって様々ですが、今回は海外大学での研究結果の例を紹介します。

下記、発表されている研究結果を抜粋します。

In fact, some source ssuggest that the average person makes an eye-popping 35,000 choices per day. Assuming that most people spend around seven hours per day sleeping and thus blissfully choice-free, that makes roughly 2,000 decisions per hour or one decision every two seconds.
出典:How Many Decisions Do We Make Each Day? | Psychology Today  (2019年5月31日)

これを見ると分かったことが2つ。

・人は平均で1日に35,000回の決断をする
・時間あたり約2,000、2秒あたりに1回の決断をしている

いかがでしょうか。私は想像以上の数字でした。1日に35000回です。

これだけの選択をするということは、脳がそれだけ活動しているということです。


あの世界的に有名なマークザッカーバーグやスティーブ・ジョブズは毎朝着る服が同じであることは有名な話ですね。これは日々、世界規模の重要な決断を正しく行うために、極力日々の小さな選択をなくすということを本能的に行っています。

あのレベルの人たちでも1日の体力は決まっています。注ぎ込めるエネルギーも決まっています。

ではそうすれば私たちはこの35000回ある選択を正しく行い、酸欠にならずに1日を過ごしきることができるでしょうか。

著名人の行動習慣をもとに考えてみましょう。


1.決断のルールをつくっておく

…日々の選択を極力減らして体力を残す手法です。いわゆる「ルーティン」と呼ばれるもので、毎日のリズムを作り、毎日同じことを繰り返し、それに沿って動くことで「選択」という行為をなくすことができます。

2.重要なことを先に決断する

…選択にはいくつか優先順位がつきます。今日の経営会議でどんな言葉を発しようという悩みと、今晩のご飯何にしようをいう悩みでは人によって大きな優先その違いがあります。
睡眠を得て脳がフレッシュな状態、エネルギーの貯蓄が多い、特に朝の時間帯に優先度の高い選択を持ってくると良いと言われています。


重要な時にどれだけ正しく、実力通りの力を発揮できるか?

これは日々の小さな備え、行動の積み重ねにかかっています。


最高の準備で挑みましょう!


MINE


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