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ビジョナリー企業と、ワークショップのこと

このところ、ビジョンワークショップの企画に関わることが続いています。企業が掲げているビジョンを従業員に浸透させて、パフォーマンス発揮につなげていきたいというものです。

実は、ビジョン、すなわち、「実現したい将来の在りたい姿」が素晴らしいモノであればあるほど、従業員にとっては現実とのギャップで悩むという事象も発生しやすくなります。そのため、かみ砕いて理解を促すとともに、本人が自分事として捉え、自分のその組織での在りたい姿や実現したいことを言葉に出せるようにサポートする必要性もあるのです。

言い換えれば、自分事として腹落ちできた方は、モチベーションの維持につながり、パフォーマンスへの影響も期待できるということです。そして、それができていないフェーズにある方は、社外に発信されるビジョンのすばらしさと、中で働く自分の現実とのギャップに悩んだり、違和感を感じながら過ごし続けてしまうということなのです。

外部の専門家として、それぞれの方が自分事として捉え、パフォーマンスにつなげていくためのお手伝いをしています。