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オトナ帝国

最近はYouTubeを観る機会が更に増えているから、観るチャンネルの幅も広がった。中でも、西野亮廣エンタメ研究所がとても勉強になる。西野さんの事はそこまで深く知らなかったけれど、この時代に為になる事をたくさん発信している事を知った。普通にオンラインサロンも気になる。ゴッドタンでの劇団ひとりとの格闘や絵本作家のイメージが強かったけれど、だんだん神様のように見えて来たよ?

キングコングがキャリオクとコラボして暖炉の前で対談している「ボクらの転職」とかも、すごく良くて見入ってしまった。その中で、人間にはそれぞれ何か武器があるという話をしていた。私も自分の武器を見つけて、それを存分に活かせるような働き方をしていきたいと素直に思った。自分に向いていない事は早めにやめて、向いている事で一生懸命戦った方がいいという内容もあり、なんだかちょっぴりほっとした。いよいよ私に向いている事とは一体何なんだろう。ただ、何かに挑戦してみないと、何に向いてるか向いていないかさえわからないという事も合わせて言っていて、私はまだその段階だなあといつでも思う。

西野さんが宛てた「キングコングへの手紙」を読むと完全に泣ける状態までいけるようになった。映画の主題歌である「えんとつ町のプペル」の歌を聴いても普通に感傷的になるよ。コンビ間の信頼関係が半端じゃなくて、相方の活躍を心から応援していて、コンビ2人が2人共大成功しているのはどれ程すごい事なんだろう。その主題歌を撮った撮影地がコンビを結成した思い出の場所らしく、当時西野さんが梶原さんに見せたくて連れて行った夜景スポットという事で、かっこ良すぎるドラマみたいな話だ。本当に色んな事があって、それでもその思い出の地に20年振りに2人で帰って来れたという、激的にエモーショナルな事象を何と呼べばいいのだろう。

ニューヨークが結成した時には、嶋佐の家に屋敷が来ていて、嶋佐いわく西野さんみたいにかっこ良い事はできないからと、お湯を沸かしてお風呂に入れてあげたというエピソードも大好きだけれど。

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