腸内環境

約3か月の人間らしい生活期間を終えて、社会人生活に戻った。社会で生きていくのってこんな感じなんだっけな。案の定、身体が受け付けなかった。私の腸がまた悲鳴を上げている。悪玉菌と善玉菌の動きは、自分の心の動きとこんなにも密接しているのか。どうにか腸の調子を整えられたら、心の調子も一緒に整ったらいいのにな。生活や環境ががらっと変わったのはあるんだろうけれど、新卒で社会の荒波に飛び込んだ時よりもすぐに駄目な気持ちになった。何かを感じてしまい、一週間で辞めたくなってる。Googleで検索してもYahoo知恵袋の質問欄を見てみても、幸せな人生の答えはわかったりはしないね。

ずっと不安で辛い気持ちだから、たまたま読んでいた記事から飛んで、初めてしっかりnoteを書いてみた。新規登録したら、既にこのメールアドレスは使われていたらしい。ログインしたら、3周年おめでとうございますって、私は3年前も何か書こうとしたのか。全然覚えてないけど、今日の事もいつかはこうやって忘れていくんだろな。性質的にか経験からかはわからないけど、生きているだけで辛くなるので、過去を振り返ったり未来に希望を抱いたりしなくなったのはいつからだろう。こうやって一生生きていくんか。誰かけつを叩いてくれ。

暗い事ばっか言っているのは良くないと教え込まれているので、なるべく良い事も意識して書いていこう。やっぱりファイヤースティックやiPhoneで動画を観ている時が、生活の中で一番落ち着く素で笑える時間かもしれないと、改めて気付いてしまった。あんまり気付きたくはなかった。昨日のバスケも楽しかったけど、バスケをしている自分の姿や他からの見られ方がどっか気になっちゃって、あんまり集中できなかった。思い返せばいつもそうだ。私の動き変じゃないかなとか、どのくらい動いていいのかなとか。自意識過剰もいい加減にしろと私が一番思っている。シュートを打った時、アーチは綺麗に描けたけれど、力があと少し足りなくてネットに届かない感じとか、今の自分かよと思った。もう少し踏ん張っていたら多分決まってたくらいのアーチではあったから、人生ももう少し踏ん張れって事なのか。それともカットインして自分から飛び込まなきゃ、ゴールには辿り着けないのかもしれない。意を決してカットインからレイアップを決められた時、ナイスカットインってお兄ちゃんのチームメイトが言ってくれた。ただそれだけで嬉しかった。たったの一言だけでも、嬉しくなったり悲しくなったりする。私の心は複雑な振りして単純なんだよなあ。ちなみにバスケなんて10年振りくらいにしたよ。プレッシャーカット一本。

バスケで思い出したけれど、中学の女バスの時代なんて、ターゲットにされていた顧問に怒られるのが怖くて嫌で仕方なくて、試合に出たくなかったしボールが自分の所に回ってくるのにひたすら怯えていたのを覚えている。ポイントガードだったから、ボールを避ける事はほぼ不可能だったけど、あの時のあのトラウマは未だに私の中から消えない。とにかくボールを自分の元から手放したくて、ボールを運んでいきなり3Pを決めた事もあったくらい、伸び伸びとプレーができていなかった。あの時の苦し紛れの3点シュート、どうもありがとう。顧問にはチビなどとたくさん怒鳴られ、一人だけ外周をさせられたりもしたけれど、自分の頭のハゲには一番触れちゃいけないオーラを感じた。当時の私にとっては、ミーティングの時にそのハゲ頭を呆然と見つめ続ける事が、小さな抵抗だった気がする。思春期の多感な女子中学生に暴言を吐き続けるのは、絶対に良くない。叱って伸びるタイプと思われていたのなら、教師としては節穴だ。見る毛もなければ見る目もないのか。私の自己肯定感を返してくれ。

兎にも角にも、仕事の日の時間の流れと休みの日の時間の流れはこんなにも違うのか。今日はほとんどYouTubeを観ていただけなのに、秒で過ぎていった。仕事の時は、訳も分からない中、電話が鳴るだけで心臓が飛び出そうになる事に耐える時間と、隣のオアシズ光浦を少し綺麗にしたようなお局からの圧に耐える時間が、とても長く感じる。私はプレッシャーをかけられると集中ができなくなって、更にパフォーマンスが落ちてしまう性分だから、それだけはやめて欲しい。仕事の効率が悪くなるから、みんながみんなに優しくあって欲しい。なんて考えは社会で生きていくには、到底甘いという事もわかっているようでわかりきれていない。臨機応変な対応やスピードが求められる仕事を、条件の良さだけで選んでしまった自分が悪い。右も左もわからない新人にプレッシャーをかけ続けるおばさんは、純粋に不思議に思うし自分が新人だった頃の気持ちとかもうなくなっちゃったのかな。皮肉や嫌味のような事を口癖のように言う人らしく、周りの先輩達には裏で更年期障害と言われていた。すかさず上沼恵美子が頭をよぎった。私の為に良かれと思ってやってくれているのかもしれないが、人の正義とは一体何なのだろう。上司からは、平和にしようとして戦争を起こすタイプの人間と言われていた。そのお局はずっとマスクをしているのだけど、マスクをとった時に、なかなかの出っ歯だった事がわかって何とも言えない気持ちになった。だからそんなに歯が出ちゃうんだよと思うようにしよう。出っ歯であるのなら、さんまさんみたいな人格者の大先輩が良かったな。明日になったらまた、歯が更に飛び出ていたりしていないかな。週明けは機嫌が悪いらしいから要注意だ。ただ気まぐれで仕事は教えてはくれるので、嫌味や皮肉に耐えながら、早く仕事を覚えていくのが今の私の使命だ。それなのに仕事の復習もそこまでせず、こうやってnoteを書いている私の方が社会人としてはダメダメだ。

YouTubeのニューヨークチャンネルやJohnnys Jr.チャンネル、JO1のMVとナイチンゲールダンスの動画などをだらだらと観ていた今日は、ひたすらに休日だった。お笑いの世界はどこか救いがあるように見えるし、アイドルはいつもキラキラしているように見える。もちろんそれぞれに苦しみや葛藤があるはずだけど、やっぱりちょっと憧れちゃうなあ。優しい世界で生きたいです。昨日の深夜にやっていた小山田壮平さんのツイキャスも、タイミング良く聴けて少し救われた気がした。あんなに週末に響く、カウボーイの歌は初めてだった。小山田さんの歌声とandymoriの歌詞は、なんでいつもあんなにも優しいのだろう。心に寄り添ってくれる音楽は、私にとって本当に大切なものだ。今年こそは、また小山田さんのライブに行きたいな。中野サンプラザで聴いた弾き語りを思い返したりして、感傷的な気持ちになりながら寝た。

明日は私もマスクをしていって、隣の席のお局に一喜一憂しない事が目標だ。出来ることなら衝立をつけてやりたい。あわよくば退社を伝えるか。

自意識との戦いはまだまだ続く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?